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退職後の ****

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退職してから感じたことや気づいたことなどを、ゆるーく記事にまとめていきます。
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記事一覧

退職後の、感銘本②「タイムライン 上・下」マイケル・クライトン

量子論への関心が高まり、その手の小説を手に取ってみた。 上・下巻併せて、700頁を超える大作。映画にもなった。 量子論についても書いてあり、並行世界を感じることができた。 ますます関心が高まった。 今回の小説は大いに参考になった。

退職後の、支出マネジメント

大袈裟に、「マネジメント」という言葉を使ってみた。 昨年4月以降、収入ナシ生活に突入している。 支出については、1ヶ月の限度額を決めている。 9ヶ月が終わった時点で、達成月が2ヶ月しかない。 未達成月が多くなるのは、ある意味仕方ないとも思った。 それは、国民健康保険、住民税、国民年金がその要因。 しかしながら、金額は今見ても目が点となる。 さて、年明けての今月。 今日は引落を含めて、ガッツリと支出。 限度額は、残り4日で2千円少し。 ここからが正念場となるが、最近はある意味

退職後の、欠かさずに やっていること

後2ヶ月半で、退職して1年になる。 時が経つのは、早く感じる。 退職してから、毎日欠かさずに やっていることがある。 それは、家計簿。 PC上で、エクセルを活用している。 支出金額(支出が無い時は、ゼロ)に基づき、 以下項目別に毎日インプットしている。 ・銀行(支出、引出、引落) ・支出記録(金額、店舗、レシートに記載している購入品名) ・NISA(投資金額、投資状況) ・支出シミュレーション(月単位、年単位) 無職なので支出ばかりではあるが、 数字を見える化することで

退職後の、年賀状

1月3日までに届いた枚数は、13枚。 今回から、年賀状を頂いた方のみに返していく形に変えている。 13枚のうち8枚は、親戚や友人からであった。 残り5枚は、以前の仕事関係。 一年前の年賀状に、「退職する旨と年賀状終い」を記載した。 今年頂いた5枚の文面を見て、読まれていないなぁ、と思った。 頂いたとはいえ、もちろん返すことはない。 仕事関係が減っただけで、通年の1割の枚数で済んでいる。 仕事関係が、年賀状でもウェイトを占めていたことが分かった。 と同時に、退職して9ヶ月経っ

退職後の、「我慢しない」という考え方

私が長年のサラリーマン生活で身に沁みついた考え方 ・何事も我慢する この考え方を長年やっていて、心身共にすり減らしていました。 うすうす気づいていても、目をつむってました。 その結果として、退職する数年前にしばらく休職することになりました。 しばらく休職したことで、我慢しない生活を体感しました。 徐々に考え方も変わっていきました。 仕事復帰後、そのひとつの実践として まず合わない人とは用件のみにして関わらないように距離を置きました。 すると我慢して付き合うことが少なくなり

退職後の、見える風景

今年4月1日以降、1日の多くの時間を捧げていた会社から解放されました。出社から退社までの時間を仕事という大義名分のもと慌ただしく過ごしてました。1日という目線で見ると、仕事以外は何したんだろうという状況でした。これが、私にとってサラリーマン生活での風景でした。 退職後は、朝から夕方にかけて、ゆったりした時間が流れていきます。 朝、外に出て歩いていると、保育園児の散歩に出くわします。引率している保育士さんから「おはようございます」という挨拶をされます。 それに続いて、園児たち

退職後の、断捨離

退職して、本格的に断捨離に手をつけました。 まず家庭用シュレッターを購入しました。 不要になった書類はもちろん、今まで保管していた年賀状を片っ端からシュレッターしていきました。 時間はかかりますが、退職メリットのひとつとして時間は充分あります。 このシュレッターした紙ゴミを、ゴミ袋に満杯にして、それを捨てた時の爽快感はとても最高でした。 一通り終わると、次は写真に着手。 まずはPCでスキャンして保存しました。その後はシュレッターへ。 写真を納めていたアルバムも捨てることがで

退職後の、卓上カレンダー

退職してから色々な手続きや、今まで手に付けていなかった断捨離などで日々を過ごしてました。例えて言えば、長期休暇の感覚。 とはいえ、時間に追われることが殆どなく、自分の好きなように進めることができました。起床時間も就寝時間も変えてはいません。 大きく違う点は、卓上カレンダーにびっしり書き込んでいたことがほぼ無くなったことです。当初は、何となく落ち着きませんでした。 1日の殆どの時間を仕事に捧げていて、仕事は厳しいものであり人間関係が大事であるという価値観の中で、心身をすり減らし