heartsoul

2024年3月、30数年に亘るサラリーマン生活にピリオドを打ちました。 ゆるーく、自然体で、感じるまま書いていこうと思います。

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2024年3月、30数年に亘るサラリーマン生活にピリオドを打ちました。 ゆるーく、自然体で、感じるまま書いていこうと思います。

マガジン

  • 退職後の ****

    退職してから感じたことや気づいたことなどを、ゆるーく記事にまとめていきます。

最近の記事

「その日暮らし」という本

坂口恭平さん「その日暮らし」 今年8月に出版された。 昨日から読み始めているが、日ごろ感じていることが共鳴し始めた。 ・好きなことをする ・自分を褒める ・自分がやりたいようにやるのが一番 ・自分で何かを作る ・自分を信頼する 天縄文理論で知った「魂職」 無理して探そうとせずに、自然の流れに任せている。 退職後の手続きをほぼ終えて、ボーっとする時間が増えてきた。 最近、頭の中ではポツポツと、したいことが浮かんできている。 「その日暮らし」に書かれてある言葉に共鳴し始めたこと

    • 好きなことをする暮らし方

      退職して以降、それに伴う手続きや断捨離などが落ち着いてくると、 毎日に余裕を持てるようになった。 サラリーマン時代は時間に追われて、休日も仕事や部下のことが 頭の中を駆け巡っており、落ち着くようなことが殆どなかった。 ”オカシイ”と心の中で感じているものの、生活する為と割り切り、 気づけば半世紀を過ぎた人生を送っていた。 生活する為、という言葉 今思うと、やはり”オカシイ”。 生活する為に、この世に生まれてきたのだろうか? この世に生まれてきた為に、生活する。 なんか違

      • 樂しいという生き方

        「努力と根性」という価値観の中で生きてきた。 人前で恥をかくのが物凄い苦手な自分だったこともあり、 ・出来ないことは努力して出来るようにする ・出来ないのは根性がないから、という言葉を信じてきた。 学生の時も然り、社会人になってからも然り。 知らず知らずのうちに、この考え方を美徳に思っていたと思う。 自分の苦労話を美談にして、後輩や部下に聞かせた時期もあった。 退職する数年前から、この考え方に疑問を感じるようになった。 努力と根性で成し遂げてその時は達成感はあるものの、全

        • 今までの常識にとらわれない生き方

          退職するまでの人生で、当たり前のように身に付いた常識が沢山ある。 例えば、働かざる者 くうべからず、という言葉。 退職決断する時に、真っ先に頭の中に浮かんだ言葉。 働かないこと(無職)は悪い、というイメージを持っていた。 今の世の中でも、その言葉は常識と見られていると思う。 昨年、退職する旨を家族や親に伝えると、いい顔はしなかった。 やめて、次どうするの?働かないの?、と言われた。 また仕事関係(特に年上)の方は、仕事しないのは良くない、と言われた。 以前の自分ならば、そ

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        • 退職後の ****
          4本

        記事

          睡眠について

          睡眠について、学んだことや実践していることを書き綴ってみる。 ここ数年、ほぼ毎日21時前に布団に入り、読みたい本に目を通す。 ほんの数頁を読んだら眠気がすぐにやってくる。 寝室の明かりを消して眠りにつく。 朝は、ほぼ5時前に目が覚めて起床。 7時間以上の睡眠は確保していると思う。 私の愛読書のひとつになっている「天縄文理論」によると、 1日8~9時間を奨めている。 しかしながら、この8時間以上がなかなか難しい。 ようやく先日、家族全員がアラームなしの休日に達成できた。 9

          睡眠について

          退職後の、「我慢しない」という考え方

          私が長年のサラリーマン生活で身に沁みついた考え方 ・何事も我慢する この考え方を長年やっていて、心身共にすり減らしていました。 うすうす気づいていても、目をつむってました。 その結果として、退職する数年前にしばらく休職することになりました。 しばらく休職したことで、我慢しない生活を体感しました。 徐々に考え方も変わっていきました。 仕事復帰後、そのひとつの実践として まず合わない人とは用件のみにして関わらないように距離を置きました。 すると我慢して付き合うことが少なくなり

          退職後の、「我慢しない」という考え方

          退職後の、見える風景

          今年4月1日以降、1日の多くの時間を捧げていた会社から解放されました。出社から退社までの時間を仕事という大義名分のもと慌ただしく過ごしてました。1日という目線で見ると、仕事以外は何したんだろうという状況でした。これが、私にとってサラリーマン生活での風景でした。 退職後は、朝から夕方にかけて、ゆったりした時間が流れていきます。 朝、外に出て歩いていると、保育園児の散歩に出くわします。引率している保育士さんから「おはようございます」という挨拶をされます。 それに続いて、園児たち

          退職後の、見える風景

          退職後の、断捨離

          退職して、本格的に断捨離に手をつけました。 まず家庭用シュレッターを購入しました。 不要になった書類はもちろん、今まで保管していた年賀状を片っ端からシュレッターしていきました。 時間はかかりますが、退職メリットのひとつとして時間は充分あります。 このシュレッターした紙ゴミを、ゴミ袋に満杯にして、それを捨てた時の爽快感はとても最高でした。 一通り終わると、次は写真に着手。 まずはPCでスキャンして保存しました。その後はシュレッターへ。 写真を納めていたアルバムも捨てることがで

          退職後の、断捨離

          退職後の、卓上カレンダー

          退職してから色々な手続きや、今まで手に付けていなかった断捨離などで日々を過ごしてました。例えて言えば、長期休暇の感覚。 とはいえ、時間に追われることが殆どなく、自分の好きなように進めることができました。起床時間も就寝時間も変えてはいません。 大きく違う点は、卓上カレンダーにびっしり書き込んでいたことがほぼ無くなったことです。当初は、何となく落ち着きませんでした。 1日の殆どの時間を仕事に捧げていて、仕事は厳しいものであり人間関係が大事であるという価値観の中で、心身をすり減らし

          退職後の、卓上カレンダー

          自己紹介

          2024年3月、30数年に亘るサラリーマン生活にピリオドを打ちました。 まだまだ世間一般の見方は、定年60歳(今はそれ以上)です。 書こうとしたら色々と考えてしまい、時間ばかり過ぎてしまいました(笑) ゆるーく、自然体で、感じるまま書いていこうと思います。 読者の皆さんには、ふらっとお立寄りください。

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