カラダの声を聞こう
子供が親の気を引こうとして駄々をこねたり、「ねぇねぇ」と手を引っ張ってみたり。
カラダに現れている症状や病気って、そんなものかもしれない。
もちろん、いわゆる大病されている方もいらっしゃるので、軽々しくすべてがすべて同じだとは言えないけど。
気管支が弱かったりしたら、胸の前や背中(左右の肩甲骨の間)の産毛が周囲よりも濃かったり密集していることがよくある。
腰に問題がある場合には、その付近の皮膚の色がすこし暗っぽい感じになっていたり。
こころの病が話題に上りやすいけど、この人あぶないかな~という場合、上まぶたが少し下がり気味(もともとの下がり気味というのとは違って)だったり、背中からその人を見たら、左右の肩甲骨が後ろに飛び出るくらいに目立ったりその逆に猫背が強調されたり。
(これは私の感覚ですが、その人全体のイメージがグレーになります)
カラダはいろいろ信号を出してくれてるってこと。
守りたいところには毛を生やし、何とかして欲しいところにはマーキング。
カラダだけでなくココロまでが乗っかってくると、あたかも目に見えない重いものがカラダのパーツを下に引っ張るかのように・・・。
そういう外から見たことだけでなく、「今日はこれが食べたいな」とか
「こっちの道を通ってみようかな」なんて思ったことありますよね!?
こういうのも、カラダからの声を、知らず知らずに聞いているって事。
どっちの道を通るか、なんてのも、カラダの声を聞くという括りのうち。
今、自分に必要なこと、不要なこと、もっと注目すべきこと、などなど、いろいろカラダと会話してみては?