今日はお外に出たら、
クワガタがお腹を上にして
ひっくり返っていた。
まだ生きていたので
ひっくり返してあげたら、
よたよたしながらも歩き始めた。
でも確実に弱り始めている、、
でも、こういう状況には
何度も遭遇したことがあるから、
力強く最期まで
応援しようと思って、
そのまま放っておいた。
でも気になって、
また夕方ごろに見に行った。
またお腹を上にして
足をバタバタしていた。
ううーー、、
またひっくり返してあげた。
そしたら
また一生懸命に
歩き出した。
また放っておいて、
しばらくして
クワガタを見に行った。
さっきよりも
弱くなっている。
もうあと少しで
お空の世界に飛び立つと
感じた私は、
何か自分にも出来ることは
ないかなと思って、
コンクリートの上ではなく、
草の上に乗せることにした。
きっと掴みやすいし、
少しなら歩きやすいと思って、
移動した。
数分見守っていたら、
一匹のアリが
クワガタの上に登ってきた。
あれ、、
そうして
次から次へと
アリが集まってきて、
クワガタの身体に
登って行ったんだ。
あああああ、、、
もう亡くなってしまうのを
アリたちが察知して、
みんな一斉に
集まってきたんだ。
私やっちゃったかな、、!
一度違うところに
移動しようかと
迷っていた時に、
ガイドさんから
「そのままで大丈夫よ」
と言われた。
だから私は、
ガイドさんを信じて、
心苦しくなりながらも
その場を後にした。
それでお家の中に入って、
またガイドさんに聞いてみた。
はあああ、、、
確かに食べられるということで、ほかの生き物に貢献できるわけだから、それが幸せだと感じることもあるのか、、
虫だけでなく、植物にも同じことが言えると感じていて、以前、料理する前の野菜に食べられるということについて聞いてみたところ、死は悲しいことではなく、私の身体の中で生き続けるから、それは嬉しくもあることだと言っていたことを思い出しました。
その時はまだ私には理解が難しくて、それ以上は聞いていなかったので、また後で「食べられる」ということについて聞いてみたいと思います。
自然のサイクル、、
また深いところに入り込んだ気が、、(-ω-)/
最期まで懸命に
足を動かしている姿に、
心打たれました( ˘ω˘ )
たくさん学ばせてくれて
ありがとう^^