![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76758966/rectangle_large_type_2_6a2bc5068234e3357135306b1589e84b.jpeg?width=1200)
「勝間式ロジカル不老長寿」を読んで、「適老中寿?」で幸せになる
健康に深刻な問題があるわけではないが、還暦が近づき、老後のことが気になる年頃になってきたこともあって、以前から目に留まり気になっていた「勝間式ロジカル不老長寿(勝間和代 著)」を購読した。
まず驚いたのは、勝間さんの食生活。
何とストイックな生活をしているのだ( ゚Д゚)
バーコード食品、精製された穀物、飲酒の摂取ゼロ
そりゃ無理だ。。。特に酒笑
バーコード食品を食べないのも無理だな。。。だって、スナック菓子とチョコレートなしではやっていけない・・・( 一一)
ということで、勝間さんらしく大胆、極端かつ威圧的に攻めてくる感じで圧倒されるが、その根底にある目的は十分に共感できる。
老後の(も)幸福を手に入れること
つまり、老後の幸せと不幸(=不健康に繋がる目の前の幸せ)のどっちをとるの?という究極クエスチョンQQ(古)である。
人生100年時代と言われるように、敢えてネガティブに捉えると「100歳まで生きてしまう!」というリスク?がある。しかしながら、たとえば自分が80歳以降どんな生活をしているか想像もできない、というか想像したくないという人も多いのではないか?そう、
それは自分自身である笑
想像するために行動を起こそうと思い本書(電子書籍)を手に取ったが、結論から言うと非常に役立った。前述した通り食生活など、すぐにはついていけないこともあるが、十分に背中を押してもらえた気分である。
大事なことは、自分らしい「生き方」を考えることであり、そのために健康だけでなく、アップサイド・ポテンシャルと社会とのつながりのある生活を送り続けることがカギとなる。つまり、、、
厚切りジェイソンの著書と共通する「自分の市場価値を高め続ける」ことに他ならない
おお、76のスキ!
それはさておき、そう、市場価値を高めようにも、そもそも不健康では話にならないのである。本書の最後、勝間さんは老後の一つの目的を語る。
若い人からみて魅力的な高齢者
「老害」ではなく、勝間さんの言うように「こんな風に歳をとりたい」って若い人に思ってもらえるといいのかな。どんな風だろうか。
食生活は低GI値の「高カカオチョコレート」を食べ始めた程度であるが笑、3月から4月にかけ、キャリアコンサルタント養成講座と転職活動で新しい挑戦、出会いに向けて行動を始めることができた。
さあ、これからだ!
キャリアは、いつからでも、何歳からでも作れるのだから
(プロティアン・キャリア)
<以下、要旨>
未来のリスクをマネジメントし、幸福を手に入れる
🔹長生きのリターン
・人生をよりよく生きる経験値が増えること
・長生きすることのコストパフォーマンスを最大化する
🔹リスク①身体的衰え
・老化を防ぐ食生活
食べ過ぎない/空腹の時間をとる
バーコード食品/精製された穀物NG
タンパク質過剰摂取NG(認知予防)→◎豆類(植物性)
◎沢山の野菜、魚、少量の肉、低GI値パスタ(地中海料理)
飲酒はゼロ→酒を飲むより楽しいことをする
・運動ーインスリンの感受性、糖尿病リスク
・睡眠ファースト/歯と口の健康
🔹リスク②金銭的収入減
・年金生活ーアップサイド・ポテンシャルない
→いつまでも収入を得る生き方
・稼いでいる人/年金生活の人ー違う人種(世間とのズレ)
・年金を受け取らない覚悟
・自分自身の市場価値(人生の積み立て/自己投資)
🔹リスク③社会的つながり減
・長生きで楽しく幸せに暮らす=サバイバル/能力主義
・運気を上げる→ギブの五乗(利他の追究)
自分語り、自慢話のSNS→◎他社と情報・体験を共有するSNS
・時間割引率のコントロール
・若い人から見て魅力ある高齢者ー人生の一つの目的
人生のゴールは、死ぬ間際まで自分が自分らしく生きているということ、それが自分にとって価値があると感じられるように最後まで生きられること。
最後まで読んでいただいたことに深く感謝いたします。
購読したnoteのマニュアル本が読めてなくて、まだまだ我流です。