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まずプチ行動から始めよ ~キャリコントレーニング・手話・FP3級~

今回は直近で新たにチャレンジしたプチエピソード(3つ)を投稿する。
前提となるのは昨年7月、新卒で入社以来34年以上勤めた会社を退職、56歳での転職を果たし、同時並行でキャリアコンサルタント資格を取得して人生の転機を迎えたことである。

これらの活動を通じて学んだことは「まず行動」の大切さである。

行動することで「見える世界」が変わった
世間で言うところの大企業で色々な職種・職場(営業/企画/人事)を経験、それなりに出世もでき達成感はあった。しかし、それは大企業の看板を背負った自分の姿に外ならず、独立するような準備も勇気もなく、特に転職活動では己を知る良い機会となった。そう、動いたからこそ考えが深まるのだ。

自分の市場価値の現実を知り、「何者でもない自分」がそこにいた。

前置きが長くなったが、セカンドキャリアを志してキャリアコンサルタント資格も取得するも、現在の仕事には関係がなく、悶々とする日々が続いた。
何のために退職したのだろう?前と同じような仕事をするため?違うよね。
そういうときは「行動して考えること」が大事と思い、再度動き始めた。

①キャリアコンサルタントの研鑽イベント参加

*いずれも日本キャリア開発協会(JCDA)主催イベント
・3月 支部ウエルカムトレーニング(対面)
・4月 金の糸ピアトレーニング(対面)
・5月 経験代謝ピアトレーニング(対面)
・同   金の糸ピアトレーニング(オンライン)

経験代謝ピアトレーニング会場
この日は総勢約20名の参加

実践の機会がないことに焦るも、そもそもまだキャリアコンサルタントとしての実力があるわけでもない。考える前に動け!というわけでまず研修に積極的に参加することにした。
「新たな出会い」も求めて、できるだけ対面研修を選ぶようにもした。
5月の経験代謝ピアトレーニングでは、公開ロープレに張り切って立候補、資格試験(昨年11月)以来のカウンセラー役を担当する。相談者に経験を語ってもらえたことで手ごたえはあったが、ピアトレーナーやオブザーバの客観的な指摘を聞くと新たな気づき(自分が気づかなかったこと)も多く、実力不足を実感した。しかし、その「実力不足」を知ったことが最大の成果であり、だからこそ前にすすめる

6月以降も月2講座以上の受講を目標に続けていく。

対面研修の後は懇親会🍺
何十年ぶりかのもんじゃ焼きに舌鼓


②手話に挑戦(5月~)

コロナ禍で多読になり書籍の影響も受け、「社会的弱者」に対して自分が何かできないか、という思いに至った。その中で手話にも興味を持った。

2年ほど前に書籍(手話通訳者になろう)も購入して、ちょっとやってみようかな、、、と思ったが、、、手話は新たな言語を学ぶに等しいこと(考えてみれば当然だが)、通訳士ともなると相当に難易度が高いことを知るにつけトーンダウンしていた。

が、ここに来て「行動」を思い立ち、地域のボランティアサークルに参加してみた。区役所で聞いて事務局に電話し、3つサークルがあって、そのうちの一つに出席した。聾啞者は今は参加していなくて、普通に喋りながら(!)雑談しつつ学ぶという、かなりユルいサークル(10名程度)ではあったが、まだ本気度を探りながら参加の自分には、これくらいのユルさでいいのかな、とも思ったりする(通訳士の資格者は2名参加)。まだ1回の参加で、手話も挨拶と自分の名前を紹介することくらいしかできないが、これから本気でやっていくのか、この「行動」を通じて考えていきたい。

「ノッポさんのはじめての手話」も図書館で借りる


③ファイナンシャルプランナー3級に挑戦(5月)

これはキャリアコンサルタントとしての基礎知識として学ぼうと思いたった。FP2級を目標にしていきたいが、もともとこういう分野が苦手な自分にとっては3級のレベル感でも既に悪戦苦闘💦
合格率8割超ということを聞いていたのでリラックスして勉強に入ったが、甘くなかった。が、これも受験という「行動」に向かったからこそ、「世の中の仕組みを知らないなあ」という自分を知ったことがまずは成果である。

分厚い問題集

さあ、試験まであと10日!


今回、続けられるかわからない手話のことまで含めて「行動したこと」として投稿しました。ここに書くことで、自分に心地よい負荷?をかけ刺激にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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