37勝13敗のほどよい整理で心理的成功を勝ち取る~「50の習慣」自己点検~
今回は、「片付けパパ」こと大村信夫氏の著書に関する記事第2弾。
仕事の「整理ができる人」と「できない人」の習慣 を紹介
大村信夫氏の過去の著書「片付けパパの最強メソッド」
▼昨年投稿した記事より▼
著者 大村信夫氏とは・・・
大手家電メーカに勤務しながら、講演や研修を年100回超をこなし、累計3万名以上が受講しその96%以上に満足度評価を得ているという「スーパーサラリーマン」である。
▼ご本人による最新のnote記事より▼
私も前職は大手家電メーカ勤務、そしてキャリアコンサルタント・CDAの資格、3児のパパという共通点はあるものの、私はこんなにパラレルに仕事をすることはできない。遠くから見つめるのみである。
この方を知ったのは、昨年都内で開催された、あるイベントで直接お話を聞く機会に恵まれたことであった。
キャリアコンサルタント資格を取得したばかりの私は、2023年3月に東京で開催された日本キャリア開発協会の「ウエルカムガイダンス」に参加、そこでゲストスピーカとして大村氏が招待されていた。
他にもゲストスピーカは3名おられたのだが、いずれもキャリアコンサルタントを軸に活動されている方で、その中で大村氏は明らかに異彩を放っていた。一人「芸能人」が混じっているような印象であった。
(残念ながらインタラクティブにお話する機会は得られず)
本書は前著「片付けパパの最強メソッド」の集大成、体系化したとも言える「仕事の生産性をあげるための整理術」が凝縮された一冊。
ただ、モノや仕事の整理は目的でなく手段、ゴールは「より良い生き方(=大村氏のような生き方)」を目指すこと、である。
この本を読めば、1項目毎に効率化による時間が年30時間生み出すことができ、50項目で年150時間が生み出される!
つまり、「生み出された時間で何をするか(したいか)」が重要なのである。
今回は、内容の紹介よりも本書で紹介された、
「50の習慣」を「自分ができているか」自己点検の結果を公表!
<自己点検結果>
①片付けの基本編 6勝4敗
②職場の整理編 3勝6敗
③タイムマネジメント編 8勝1敗
④目標達成編 9勝1敗
⑤コミュニケーション編 4勝1敗
⑥思考の整理編 7勝0敗
通算 37勝13敗 なかなかやるじゃないか…
思考の整理編は全勝\(^o^)/
(あくまで自己採点なので甘々の可能性はあり笑)
甘々ながら、自己点検の点数が高いのは、50代後半から生き方を変えたからかもしれない。
目的が生活や行動にメリハリをもたらすことを体感した。
と、自己満足に浸りつつ・・・
「50の習慣」の中から、
特に自信のある習慣をキーワードで抜き出してみる。
🔴やらないことを決める
→ 確かに、これで生活が激変した
🔴「こうしなさい」指示しない
→ 日頃の共感が生きている
🔴自分との約束を優先
→ もともとスーパーマイペースだ
🔴何もしない予定がある
→ たくさんある(暇かも笑)
🔴読書は実践
→ 思い切りやっている
🔴ビジョンを持つ
→ カウンセラーへの妄想を持ち実現
🔴人からの助言実践
→ 軸がないとも言われたが笑
🔴強みを伸ばす
→ 自分の強みで勝負できる世界へ入った
🔴思考より試行
→ 行動することで思考が変わることを実感
🔴自分を変える
→ まさにプロティアン・キャリア
🔴沈黙を大事に
→ 間をとることの極意をキャリコンで習得
🔴最新学習歴
→ 学歴や職歴では勝負していない
整理術の詳細を知りたい方は、ぜひ本書を手にとってほしい。
最後に、著書の中から印象に残った大村氏のメッセージを紹介。
さあ、「整理して生み出した時間」で何をするか・・・
推し活かな笑
ユルい締めで恐縮ですが、私の読書紹介記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
尚、50の習慣全部は実践できませんが、何もかも効率化することがベストとも思いません。
時に「こんなことに何そんなに時間かけてるの?」と、みうらじゅん的に楽しむバランスも必要かな。
37勝13敗、自分らしい、ほどよく心地よい?効率化で楽しくやっていきたいと思います。