充実の一週間
こんばんは、疾風 遥です☆彡
この間は雪予報も出るくらい朝の冷え込みが強いですね。
翌日には、クルマのガラスが凍っていて、朝テンパりました(笑)
年が明けて半月
あっという間に2021年が始まって半月が経ちますが、あなたはどのような2週間だったでしょうか?
私は、4日から就労移行支援のセンターへ通所し、でも5日は休みで、6日に行って、7日は休みで、と不規則なシフトでしたが、何とか乗り切りました♪
7,8日にはオンライン面接も受けて、自分なりにしっかりとアピールできたんじゃないかな、と満足しています。
新年早々、けっこう飛ばし気味だったのは、就活だけではありません。
嬉しいことに、お話ししてくれる人、連絡をくれる人が急に増えたような感覚があって、上手く言葉では表現できないのですが、なんだかとっても嬉しいです(*^^*)
一時期、本を読み漁っていましたが、やっぱり人の感覚や経験を直接聞くということに勝るものはないなぁ、と実感して、私と話してくれる人に感謝です。
センターのサポート運営
本来であれば、利用者である私が首を突っ込むところではないのかもしれません。
しかし、開設からいるメンバーがどんどんと卒業していく中で、所属センターの良さというか、変化はあって良いものの、伝えられることや雰囲気の醸成はやってみても良いのではないかと思って、年末にスタッフさんへ相談していました。
スタッフさんも、似たような思いを持っていたのが幸いで、「とりあえず、やってみよう!」ということになり、新年にキックオフミーティングをしてから、入所してまだ日の浅い利用者さんや、訓練に困っている方へ、余裕のあるメンバーがサポートをするという試みをしています。
実はこれ、たぶん開設メンバーも欲しかったことなんじゃないかな、と思っています。
開設メンバーは、先輩の利用者さんがいないので、一斉にスタートして、先にステージに上がったとか、先に実習に行ったとか、比べる必要はないのは分かっていても、スタートが同じな分、どうしても周りが気になっていたし、開設間もないころは、利用者全員がまだ落ち込んでいたり、自分の特性をよく理解しておらず、スタッフさんが先生のように接してくれていました。
でも、1年ちょっと経って、センターの雰囲気もだいぶ変わりました。
開設時にいたメンバーは、残り僅かとなり、次の世代、次の次の世代と、どんどんと変化しています。(開設メンバーとして残っているのは悔やまれますが…)
でも、もう就活ができるほど、安定しているわけです。
私が入ってきたとき、「もっとこう教えて欲しかったな」とか、「こういうことが不安でモヤモヤしていたな」とか思い出すたびに、きっと今の新しいメンバーさんの中にも同じような思いを抱えている人は少なくないんじゃないか、と思うようになりました。
さらに、職場を想定した訓練なわけですから、就職先で先輩や後輩がいる関係というのは同じ状態なわけです。
スタッフさんが上司だとしたら、メンバーさんは先輩のような存在なのかな、と思ったら、けっこう職場を想定して運営できるんじゃないか、と思って、けっこう見切り発車しました(笑)
嬉しいことに、こういった案に、賛同してくれるメンバーもいて、先輩としてどう接するのが好ましいか、後輩はどう感じるだろうか、ということを考えることは、自身の振り返りや、俯瞰的視点に役に立っているんじゃないかなぁ、と勝手に想像しています。
中には、「スタッフでもないのに、何様なの?」って思う方もいらっしゃるかもしれませんし、不愉快な思いをさせてしまうことがあると思います。
でもそれは、これから先、就職しても変わらないこと。
相手の気持ちはコントロールすることはできないし、自分の気持ちを上手くコントロールすることも大切で、自己発信したり、守ったり、他者受容をしたり、してもらったり、そういったことは自然なことなんだと思います。
もちろん、もともとは不安障害の私ですから、発作こそ起きませんがとっても不安になることはあります。
エゴなんじゃないか、とか、余計なお世話なんじゃないか、とか、むしろスタッフに迷惑をかけているんじゃないか、とか、もう考え出せば止まりません(>_<)
でも、エゴかどうか、余計なお世話かどうか、は相手が決めること。
私は純粋に、新しく入ってきた方々に、少しでも通所するのが苦痛にならないように、「ようこそ」の気持ちを持って、そしてそういった体制を作っていきたいと思っています。
所属センターは、周囲のセンターと比較しても、とても穏やかでふんわりしている雰囲気だと思っているし、それを大事にしたい。
そして、たまに顔を出してくれる卒業生の方にも「やっぱりこのセンター良いなぁ」って思えるようなものを残していけたらいいなぁ、と勝手に乗り出したわけです。
まだまだどうしていいか分からないし、逆に新しい人を不安にさせてしまったり、怖がらせてしまったりしているんじゃないか、と思うことも多々あるけれど、こういった企画・運営も試みることが大切で、いったん軌道に乗れば現メンバーの力で、なるべき方向に進んでいくんじゃないかと思っています。
目下、私の本題である就職活動を主軸におくことは忘れずに、空いた時間でこういった活動をしています。
1ヶ月以上待たされた最終面接結果は、まさかの残念な結果で、今日の通所から帰ってきてからは、理屈では分かっているし、自己肯定もできているのだけれど、どうしてもガッカリする自分もいて、未来の心配もますます増して、しっかり落ち込みました。
でも、面接結果だけが全てではないし、私が否定されたわけでもない。
センターで自分以外のことに目を向けて活動することで、新たな発見があったり、以前の私のような傲慢な部分が顔を出して嫌になったり、でもそれを反省点として活かしてみたり、試行錯誤をしています。
就活でダメでも、センターで居場所があるだけで絶対に気持ちが違う。
それは私だけではなく、みんなもそうだと思う。
競争から共存社会になってきているし、依存させてはいけないところは注意だけれど、可能な限り優しさで包みたい。
そうすれば、自分も優しさで包んでもらえるような気がして、やっぱり企画して良かったなぁ、って思います。
今日の記事は、とりとめのない私の想いになってしまいましたが、来週も面接があるし、ちょっと頑張って、そしてちょっと休んで、その繰り返しで、また無理を溜め込まないように、暮らしていきたいなと思います。
(今まで伝えたいところを太字にしてきたんですけど、いったん止めます~)
疾風 遥
追記、、
実家にあった、あまり使用頻度の高くなかったワイヤレスキーボードを使いなおしてみたら、思いのほか打つ感じが心地よく、長い記事になってしまいました(笑)
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