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【舞台感想】悲しみに戯けたピエロ-マボロシの作詞家-

本日は小谷嘉ーさんプロデュース の
「悲しみに戯けたピエロ-マボロシの作詞家 -」を
観劇してまいりました

作詞家・宮川哲夫さんの物語でした

文章を書くことに心惹かれ
小説家や作詞家といった文筆家の方々に
尊敬の念と憧れを抱いている私にとって
出会えてよかった作品でした

詩人か作詞家かという葛藤
売れる大衆歌をつくるべきなのか
詩人としてあるべきなのか

突きつけられる現実
周囲に求められるもの
本当にありたい自分
そこで生まれる葛藤は
誰しも共感できるものでした

真っ直ぐに心のままに生きることは
とても難しいなと
孤独を抱える気持ちが痛いほど分かって
でも孤独は皆抱えているのだということも分かって

宮川さんの魂と
届けてくださった皆様の魂を受け取れて

孤独や迷いで心がぐちゃぐちゃになり
これでいいんだろうかと思っていた私に
心のままに生きる力をいただけました

自分の気持ちに嘘をつかず
ただただ真っ直ぐに自分を磨くしかない
改めてそう思うことができました

ありがとうございました

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志音
どこの馬の骨かわからぬnoteに辿り着いてくださったあなた、出逢っていただき本当にありがとうございます。顔も名前も分からないのに私の文章に興味を持っていただけてこんなに嬉しいことはありません!読んでくださるあなたのおかげで、前に進む勇気をいただいております。ありがとうございます!

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