【ヨガ独学本】レベル別5選ーインストラクターおすすめ
YouTubeやオンラインでヨガをしているけど、これで合っているのかな?
ヨガのポーズを詳しく知りたい、という方。
最近はYouTubeやオンラインヨガで自宅で手軽にヨガができますが、ちゃんとできていまる実感はありますか?レッスンなら先生が直接直してくれたり、教えてくれますが、YouTubeやオンラインだとできているかわからないまま自己流になりがちですよね。
今回は 「ヨガをひとりでしているけど、よくわからない」 という方に向けてレベル、用途別に学べる本を5冊を紹介します。自分に合った本で学び、さらにヨガを深めていきましょう。
イントラおすすめ「ヨガ独学本」レベル別5冊
ヨガにはたくさんのポーズがあり、一般的なヨガレッスンで取り入れられているシンプルなものから、中国雑技団レベルの難易度の高いものまで様々です。
ここでは、レベル別、用途別に5冊を紹介します。
LEVEL1▶︎全くヨガをしたことがなくてヨガを始めたい人
LEVEL2▶︎ヨガが初めてでもできる一般的なポーズが載っていたり、体が硬い人でもできるポーズの紹介がある初心者向けの本
LEVEL3▶︎身体がもうヨガに慣れていて基本はわかっているけど、もう少し難易度の高いポーズにも挑戦していきたい人向けの本
LEVEL4▶︎超ベーシックな決定版と言われる本 LEVEL5▶︎解剖学の本
Lev.1【ヨガを始めたい人向け】「ずぼらヨガ」
この本は、漫画家でイラストレーターの著者が自律神経失調症、うつ、頭痛などを3年間で克服したプロセスがマンガとイラストで書いてあり、ヨガとストレッチを混ぜたような感じで「読む」というより「おもしろいな〜」と思っているうちにスラスラとページをめくってしまいます。
運動きらいの人でも普段の生活の中のオフィスや、トイレ、お布団などですぐに簡単にできるものばかりで、ガチガチに「ヨガ」じゃなくてもヨガなんだ〜と思わされます。 リラックス 元気が出る リフレッシュ に分かれています。 「最近、ヨガマット出すの、めんどくさいな〜」という時のモチベーションUPにも。
・マンガ、イラストでわかりやすく、おもしろい ・いつでもどこでも、運動キライでもできる ・ヨガって何かな?始めたいけど難しいの?という人へ ・たまに見るモチベーションUP本に。
続くもっと!バーションもオススメ。
Lev.2【初心者向け】「すぐひける ヨガポーズパーフェクトバイブル」
この本は、初めて粉をしてわかりやすいので初心者の方にもお勧めです。 134個のヨガのポーズが日本語のアーサナ名と写真付きで紹介されています。 まず最初に、ヨガの基本としてレッスンでよく出てくる股関節,骨盤肩、甲骨背骨の場所、動かし方、描くなども詳細に書かれています。
ポーズは 1.立位のアーサナ 2.罪仰向けうつぶせのアーサナ 3.後屈、逆転の発想の 4.アームバランス、コアのアーサナ 5.リラックスのアーサナ に分かれています。 意識する身体の部位が車線で色がつけられていて、初心者初心者や、体が硬い人のための軽減方法も紹介されています。 効果はもちろんですが、禁忌事項も書いてあるので自分の体調に合わせたヨガをすることができます。
✅初心者におすすめ ・ヨガの基本的なことがシンプルにわかりやすく書いてある ・足、肩甲骨などの向き、意識する部位、呼吸が図解で説明 ・身体が硬くてもできる軽減法の説明付き ・各ポーズの禁忌事項あり ・肩こり、腰痛など症状別のインデックスがある
ポーズに慣れるためにYouTubeのヨガで練習してみても◯。
Lev.3【中級者以上向け】「いちばんよくわかるヨガポーズ全集」
この本はスタジオヨギーのエグゼクティブディレクター今津貴美さんによって書かれた本で、さすがスタジオヨギー!と思わせる洗練された感じがあります。176ポーズを学ぶことができます。 掲載されているアーサナ名は日本語と並んでサンスクリット語もかいてありますし、難しいアーサナの攻略法も載っています。
すべてのポーズではありませんが3つのバリエーションがあり、自分に合ったレベルのポーズができます。 ・EASY-メインポーズよりも難易度低め ・VARIATION-メインのポーズと同等の難易度 ・CHALLENGE-メインのポーズよりも難易度高め 全体としては、基本を押さえた人が次の段階で意識するポイントが適宜説明されています。すぐひける ヨガポーズパーフェクトバイブルのような、事細かな説明はありません。意識する部位や効果なども一応書いてありますが、禁忌事項の記載はなく、小さい図なので中級以上の方がいいでしょう。
✅中級者以上におすすめ ・視線の場所が記載されている ・サンスクリット語のアーサナ名表示 ・3つのレベル別にバリエーションの紹介 ・上級者アーサナ攻略法の記載 ・動画のURL付き
Lev.4【ヨガの全体像を学びたい人向け】「ヨーガバイブル」
これは、ヨガインストラクターの先輩に勧められて買った本です。 「バイブル」というだけあり、ヨガをする前の心構えからヤマ、二ヤマをはじめとするヨガの八支足、呼吸法、チャクラ、ヨガの種類、プラナーヤーマ、バンダ、活用の仕方などヨガに関する知識がひととおり載っています。準備運動もあるので、ヨガとは何か、全体像を把握するのに適しています。
ポーズも170以上ですが、一つ一つの動作の写真と共に文章で詳しく書かれているので、特に文字で理解したい人におすすめ。小さくて少し重い、価格が高めなのが難点。
・ヨガに関する知識をひととおり学べる ・各ポーズが文字でも詳しく説明してある ・小さめサイズ
Lev.5【解剖学を学びたい人向け】「図解YOGAアナトミー:アーサナ編」
ヨガを続けると、このポーズはどこの骨、どこの筋肉がどのように動くのだろう?と思うことがあると思いますが、アナトミー(=解剖学)と聞くと難しいイメージがありませんか?実際、ヨガのインストラクターになるには、必ず勉強しなければならない解剖学ですが、正直なところ私も含め苦手な人が多いです。 でもこれは、本当にわかりやすい!
このポーズでは、どこの筋肉を使っているの?どこが伸びているの?が色別に図解で説明してあり、一目で理解できます。筋肉は意識することでもっと働きますし、効果的にヨガをすることができます。逆に、意識のポイントが少しずれていたり、違うところに重心を置いてしまうと、効果が半減してしまいます。
・解剖学をわかりやすく色分けで図解してあり理解しやすい ・ヨガのポーズに特化した骨格、筋肉が理解できる ・インストラクターなど人に説明する人にも ・価格が高め
まとめー独学でヨガを学ぶ
ご自分に合いそうな本は見つかりましたか?
ぜひ目的にあった本を読んでヨガの知識を深めてみてください。
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