健康寿命が延び、死亡数も11年ぶり減少!
「健康寿命」延びたそうです。
健康上の問題がなく日常生活を送れる「健康寿命」について、厚生労働省は20日、2019年は男性が72.68歳、女性は75.38歳だったと発表しました。
前回調査(16年)から男性が0.54歳、女性が0.59歳延びた。
健康寿命は、同省が3年に1度行う国民生活基礎調査。平均寿命との差は、男性が8.73年、女性が12.06年で、前回調査からいずれも減少したそうです。
健康寿命が延びたとはいえ、寿命までの8年~12年間は健康ではないということでしょうか。
死亡数が11年ぶりに減少
厚生労働省が発表した「2020年人口動態統計」によると、2020年の死亡数は137万2755人で、前年より8338人減少し、11年ぶりの減少となったそうです。
死亡数の減少は、手洗いやマスクの着用など新型コロナウィルスの予防対策により、肺炎が大幅に減少(前年度比-17068人)したことによると考えられるそうです。
出生数から死亡数を引いた人口の自然増減数は53万1920人減となって、14年連続で自然減が続いています。
ちなみに、死亡順位は、1位悪性新生物(ガン・肉腫)、2位心疾患、3位老衰、4位脳血管疾患、5位肺炎
老衰による死亡数は増加し続けていて、悪性新生物は全死亡の27.6%にあたり、およそ3.6人に1人が悪性新生物で死亡していることになります。
天寿をまっとうするまで心身ともに健康でいるためには、自身の健康について意識した生活をする事が必要です。
Health Conscious Life【ヘルスコンシャス(ヘルコン)ライフ】とは健康に気を使った「意識的な生活」を送ること。意識するのは1.食事2.身体のケア3.運動です!
私事ですが仕事の関係で、12月始めに地元青森に戻りました。
生活環境、気候の変化にまだ身体が慣れなくて少し体調がよくないうえ、今日も大雪で雪かきが大変です。
車での移動が多く、大雪の中では歩くことや運動が減り少し便秘がちです。
引っ越しでバタバタしたり、食べ過ぎ、飲みすぎにも原因はありますが、運動は大事ですから日常生活の中で工夫しようと思います。
自律神経のバランスの乱れは健康に大きく作用しますから注意しないといけません。
最低限、身体は冷やさないよう気をつけ、温めることを意識したいですね。