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デジタル認知症とは⁉

デジタル認知症
神経科学者のマンフレド・シュピッツァーは、デジタルテクノロジーの使いすぎにより認知能力が低下する現象を「デジタル認知症」という言葉で表しています。

テクノロジーを使いすぎると、短期記憶の経路が衰え始めると主張しているんです。

大学生におけるデジタル認知症の傾向研究


『認知症』と聞くとご高齢者がなるものというイメージですけど、『デジタル認知症』は若年層にも発症する可能性があります。

スマホ使いすぎ!
スマホの使いすぎで、脳が損傷したときと同様の認知機能低下が起こってしまうそうです。
若者の10%以上に記憶力が低下しているなどの症状が見られていて、食事や睡眠などの時間を削ってまでスマホにのめり込むことは、メンタルの健康を阻害します。

誰かの電話番号を最後に覚えたのはいつですか?

自分の頭で考えたり記憶したりすることをやめてしまい、結果として認知機能の損傷につながると考えられています。

外から与えられる情報に頼らずに、自力で思い出そうとすることが記憶の長期的な定着と強化には欠かさないそうです。

それなのに多くの人は思い出す努力もせずに情報をすぐ調べてしまいます。

私もその中の一人ですけど。

自分の脳ですべきことをスマホに任せすぎているのではないでしょうか?

階段を使わずエレベーターにばかり頼っていると身体にツケが回るように、頭の筋肉を鍛えないことにも代償があります。

脳は使わないと衰えるんです!

日頃よく連絡をとる人の電話番号をすぐ言えますか?

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