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生じては 消えゆくのは “わたし”自身 存在そのもの˖*♬೨
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理不尽が生じ
その状態を生む仕組みがあることを知ると
それらの人たちを嫌うエネルギーは
自分をも傷つけるし
勿体無い
それぞれに 事情があり
そのような性質を生むのに
隠された仕組みや背景があると知ると
それまでの見方が変わり
自分が存在する世界は
たちまち 変わってゆく
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集団の中で
健全でない 歪みを生む部分に
刺激し 指摘して 成長を待ち
一緒に育ち合うには 長い時間が必要で
歪みが生じる状態の中に
人が長く居続けるのは
奨励出来ない
それはどうしても
一緒に在り続けることが
その波動を 関わる人々が受け
その性質を浸潤させ
やはり何らかの歪みを生じさせる
何らかの物質的 強い欲に縛られ
そこから離れられない状態にある
集団に付属している時
成長を期待しても
かなりの時間を要する
従って それに縛られる必要の無い状態へと
自らを導く必要もあり
そこから完全に離れる状態に
移ってゆこうとする意図と意志を持って
行動とすると
世界は たちまち変わってゆく
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良い悪い 善悪
歪みや 理不尽を生む
そして
それを受容する存在の 対極性について
その対極にあるものは
切り離しては 存在出来ない
必ず 悪が生じれば善は生まれ
悪い状態が生まれれば
良い状態へと進もうとする
良い状態に拘れば
そこから悪が生まれたりする
良い悪い、善悪…
どちらもバランスを齎すために
対極は生まれ
その極端な対極に拘らず
中庸にあることが理想であるけれど
その両極のどちらにも付属せず
どちらも在るけれど 実態は無く
流動的であって 偏りも無く
極端な極である状態は
どんな状態を生んでいるのか
観察して行くと
両極の極を選択することで
バランスを取るため
両極を行き来するエネルギーは
必然に生まれていることが分かる
この
ジェットコースターのようなエネルギーを
楽しみ 苦しみも喜びも味わうドラマを
生きていた 状態があったのだ
…と 知ると
今 手にしているものは
生じたのだから
必然に消えゆくものであって
一つの形に留まることは
出来ないものなのだ
…と理解出来るようになる
自由に…一つの形に拘らず
どんな姿にも移って行ける
どんな創造も 可能であって
意図や意志が生まれると
そこへ移行し 生じてゆく
…だから
すべては可能ではあるけれど
それそのものは
形を留めることは出来ない
生じては 消えゆくのは
私自身 存在そのものでもあるのだ…
…ということも
なんとなく 分かって来る