【双極性障害のこと】心と体を合わせる
ローソンで買ったガトーショコラとアッサムティーを楽しみながら、TOKYO FM「川島明 そもそもの話」を聴く。マシンガンズのお二人の、親しみやすい人柄が滲み出る話に、川島さんの愛あるツッコミが冴えわたる。
この雰囲気を楽しめるくらいの元気はある、と自分を確認する。
ただ、今、とても疲れている。
朝は朝食を食べるのがやっとだった。
ソファーで目を閉じて、深呼吸して自分を落ち着ける。そうすると、ここ数日の幾分か頭も気分も体も軽い感じがしてきた。
ちょっとなら、料理できるかも。
キャンベルスープ缶を使って、野菜スープを作っておこう。
ストレス軽減のために、包丁を使わず手でちぎったりハサミで切ったり、冷凍野菜を使ったり、工夫はしている。
ただ、煮込んでる間に冷凍の豚汁の具があったことを思い出して、すぐできるからと豚汁も作った。
お昼を食べて、午後どうしようかと思って、久しぶりに趣味のレジンに手をのばした。
久しぶりなので、どんなものを作ろうかと頭を働かせて、手を動かしてみた。
全然下手だけど、今度はこうしようかな、と思うこともできた。
そして、今だ。
燃え尽きた。
立ち上がれず、ソファーにべったり。
できることを増やしたい、という気持ちが湧いていることは前進だ。
それに体が追いついていない、と自覚する。
心と体の状態を合わせていくこと。
いつまで経ってもうまくできないが、徐々にその間を埋めていきたい。
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