誰かに自分の夢を勝手に委ねる、戦略的撤退について考える
人生100年とは言えど、それでもいつか終わりはきます。そんな中、手当たり次第いろんなことに挑戦してきた人生でも、タイミングを見計って棚卸し(というか断捨離)が必要と思っているのは、ここ数年考えてきたことです。
働き始めてから見えたこと、本当にやってみたかったこと、やらなければ嫌いだと気づかなかったこと。うまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともあります。
新たに気づいた楽しいことでも、他を圧倒するスキルが必要だったり、継続的な努力を厭わない情熱が必要だったりします。小さい頃からの積み重ねだったり、通うべき学校が違ったから、この年ではもう成れない職業もあります。
だいいち、欲張っていろいろ目指しても、マルチに才能に目覚めることなんてそう簡単にできません。1日の時間も等しく有限で、動ける体力や精神力にも限界があります。
なので、発散フェーズ、自己投資フェーズはそろそろ落ち着いてもいいんじゃないかなと思っています。
夢の諦め方
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