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おつりではもらわない。(福沢で横っ面叩くのダメver.)
今年の7月3日より、
新紙幣が登場した。
ぼく自身はね、その後、
新一万円札と新千円札は手にしたけれど、
新五千円札は見たことないんだなあ。
新一万円札は、ATMで
お金をおろしたとき、また、
新千円札は、先日、銀行にて
ある手続きをしたときに、その
お金の中に数枚入っていたと思うけど、
とのように思うとして、そもそも、ぼくは
現金って、もう、あんまり使わない。
現金を使うときってえのは、たとえば、
現金のみの支払いのお店でごはんを食べたとき、
スーパー等のプリペイドカードに入金するとき、
自動車税や固定資産税などの税金を支払うとき、
ぐらいなのかなあ。
現金を使わないから、
お買い物の際、おつりを
もらう機会もほとんど無い。
なので、千円札及び五千円札を
手にする場面が少ないと考えられる。
お金を使いながら、あるとき
ふと気がついたのはね、
ぼくらは、一万円札を
おつりではもらわない、ということでして。
考えてみれば当然なのだけど、
一万円札は、日本銀行券では
最高額の紙幣なのだから、
おつりとしてもらうことはあり得ない。
それだけ、
一万円札って、すごい!
一万円札を手に入れる場面として、
給料等のお金を銀行(ATM)からおろす、
のとき以外では、たとえば、冠婚葬祭における
ご祝儀やご香典をいただく、
みたいな場合もあるとも思うけれども、
そのほかのことではどんな状況があるのか、
ぼくにはぱっと思いつけないな。
そして、だからこそ、一万円札は
「使う」「支払う」「あげる」
というパターンしか無い。
つまり、逆を言えば
一万円札とは、銀行のATM以外では、
お店側及びお金をもらった人しか、
受け取ることができない。
って、そんなふうにも思ったのだけれども、
ぼくは、おそらく、日常的に
お金を扱う状況が少ないので、
そのぐらいのことしか考えられないとも思われるぜ。
プリペイドカード、クレジットカード、デビットカード、
スマートフォンによるQRコード決済などなど、
現金を使わないお買い物が増えている現代において、
なぜ、現金である新紙幣が登場したか?
というのもぼくはよくわかっていない。
たとえば、紙幣の偽造防止、及び、
視覚障害者の方々が使うための
ユニバーサルデザインの強化、というのは
聞いたことあるのですが。
新紙幣の開発には、どれだけの
緊急性があり、かつ、どれだけの
偽造防止やユニバーサルデザインの効果があったのか、
というようなことも思いつつ。
ぼくはさ、
福沢諭吉の一万円札って、
なんだか好きだったから!
「福沢諭吉」さんって、その名称の中に
「福」と「吉」が入っているんだから、
紙幣、それも、最高額の貨幣として
ぴったりのお名前だったようにも感じられる。
とは言えども、新一万円札の
「渋沢栄一」さんにおかれましても、
「栄」が入っているのだから、
栄えてゆくイメージを思うことができる。
とは言いつつ、以前では、
「一万円札」だけでなくって
「一万円」という概念のことを、
「福沢」とか、「諭吉」とか、って
呼称のように言っていたのを、現在、ぼくはまだ
「栄一」とは言えがたいんだなあー。
Gotchの2021年CDリリースのアルバム
「Lives By The Sea」収録の
『The End Of The Days(feat.唾奇)』での、、
Okay
金は神じゃないぜ
福沢で横っ面 叩くのダメ
‥‥という歌も思い出しつつ、さらには、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム
「プラネットフォークス」収録曲の
『Be Alright』のことも思いながら。。。
勇敢だとか そんな冗談なら止して♪
生きること及びお金のことも考えながら、
オールウェイズ、オールライトを願えたい!
しかし、いつの日か、世界中の
国の人と愛と金が入り乱れて、
混ざり合えるとするならば。。。
令和6年12月6日