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パート②「オワコン」と散々聞いていたMBAに40歳を過ぎて行くことにした理由を整理してみました。MBAでないと達成できないこととは。
前回、パート①では、いまの自分の課題感について書きました。 今回は、それが「MBAでないといけなかった理由」につながるまでの話です。 カリキュラム(学びの話)わたしは20代の頃から、いつか大学院に戻りたいと思っていました。MBAではない、大学院です。人事系か教育系で学びたいと思っていました。 でも、その頃は金融でフロント(収益を生む部署)におり、かけ離れた業務をする中で、具体的に、大学院で何を掘り下げたいのか定まらず。それ以外にも、結婚・出産など控える中、実際に行動に移
子供にどうしてもアメリカの教育に触れてほしかった理由② 多様性。頭で考える前に、それが当たり前で、もはや無意識の感覚になってほしい。
私は多感な中高大の9年をアメリカで過ごしました。 アメリカが全てにおいてベストな国だとは思ってはいません。むしろ日本の方が好きな部分は多いですし、さいごは日本がいいと思っています。 でも自分の子ども達にはアメリカの教育を一時的でも良いので受けてほしく、今回、自分の留学も兼ねて、アメリカに行くことにしました。 1つ目の理由は、以前書きました。 今日は、2つ目の理由を、自分の中で整理してみたいと思います。 家の中と、外で、異なる価値観。子どもたちには、超ローカル、公立保
【米MBA社会人留学】この円安と、米インフレの中で、いかに為替と送金手数料とうまく付き合うか。実際使ってみて、お勧めの銀行口座とデビッドカード(あくまで主観です)。
(今回は為替について触れています。政府、経済、企業、投資家、個人…。それぞれ為替に対しては立場が異なるかと思います。この記事は、あくまで個人的な家計の観点で、書いていること、ご了承ください。) アメリカ留学をするタイミングとしては、ドル円史上最悪とも言える今。 ゼロ金利解除への淡い期待とは裏腹にさらに円安が進み、今後152円で日銀が介入するのか市場関係者が見守る中、現地での生活開始を数ヶ月後に控えます。 為替は、今年留学をする上で一番頭が痛いです。子どもと自分の年齢が関
「東京出身の人にとって、本来は東京がふるさとのはずですが、東京がふるさと、と聞くと変な感じがするのはなぜでしょうか?」【ふるさとを語ろう】
「東京がふるさととして感じられない理由はいくつか考えられます。 大都市の特性: 東京は日本の首都であり、非常に大きな都市であります。多くの人々が移り住んでくる場所であり、その多様性や活気が特徴です。そのため、東京は単に出身地であるだけでなく、個々の人の生活やアイデンティティの中で、出生地やふるさととしての感情を形成する他の要素と比較して、それほど重要な役割を果たさない場合もあります。 地域のアイデンティティの欠如: 東京は多くの異なる地域や区から成る大都市であり、それぞれ