母の四十九日【準備したこと】
母の四十九日が終わりました。
この日までに色々終わらせよう、と決めていたことがあり何とかすべて終わりました。
しかしながら、この一週間は心身ともに疲れ果てていて子どもの体調不良も重なって、「やらなければならない」「これをしたい」と言う気持ちがあっても出来ない状況にあり本当に苦しかったです。
夜中になると涙が出てきて、これは何の涙だろう?
育児疲れなのか、母のいない寂しさなのか、自分でも分からなくなっていました。
四十九日を終えてちょっと楽になった気もします。気が付いたら、やるべきことも終わっていて、そこもほっとしました。とはいえ、片付けだとか諸々やることは残っているので、まだ気は抜けないです。
兄弟たちと久しぶりに話して、年末年始に楽しい予定をあえて作って、これからのモチベーションにすることにしました。お願いだから今年はもう誰も死なないでほしいです。切実に。
【四十九日について】
仏教の世界では七の数字は特別らしく、その七倍の四十九日は究極の故人を尊ぶ日だそう。(お坊さんから聞きました)
最近では早めに行ったり、人が集まれるように土日にするところも多いようです。我が家は、親戚も少ないのでちょうど四十九日にしました。
【四十九日の準備】
・お坊さんに来てもらう
・お坊さんに渡すお布施を準備する
・親戚に日時を連絡する
・人数分の仕出し弁当を頼む
・人数分の座布団をレンタルする
・お花を手配する
うちの場合です。宗派自体今回初めて知ったくらい無頓着なのでやり方など違うところもあると思います。親戚のお車代は用意したけど、要らないそうです。あと義両親からお花をいただきました。心遣いがうれしかったです。
【四十九日までにしたこと】
・葬儀関係の支払いやゲストへの挨拶回り
・仏壇を購入する
・お墓を購入する
・保険関係を請求する
・相続関係を整理する
・家を片付ける
家の片付けは8割残っています。物が多すぎて大変です。
私は物を持たない生活をしたいなと心から思いました。
ご覧いただきましてありがとうございました。