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一日が変わる!!朝の気持ち

冬の朝は寒いですから、布団が恋しくてなかなか抜け出せないですよね。時間が許す限りずっと布団に包まれていたくなります。

朝目覚めて最初に何が頭に浮かびますか?

「眠い」「仕事やだなー」「お弁当作らないと」「7時に起こさないと遅れちゃうかな」「身体だるい」「足が痛い」「気持ちが乗らない」「行くの憂鬱だな」などなど家族のこと、仕事のこと、体調こと、気分のことなど浮かぶかと思います。

朝に自分の体調を確認しておくことは、頑張り過ぎないためにも大事な自己管理の一つです。



では朝目覚めて「あー今日は抜群に調子いい」と思うときは年間どれくらいあるでしょうか。

普段の朝に浮かんでくるものは嫌なことだったりしませんか?

ドラマであるような『 自然に目が覚めカーテンと窓を開けると、眩しい朝日と爽やかな外の空気に、「今日も一日がんばろっ!」 』となる人は少ないのではと思います。



目覚めてすぐに楽しいことが頭に浮かんでこないんですよね。

不快なこと、不安なこと、怖いこと、が心のどこかに潜んでいるとどうしても目覚めのときから嫌な気持ちになってしまいます。



逆に楽しいことが浮かんでくるときはどんなときでしょう。

楽しいとが浮かぶときは、この先に楽しいことが待っている「期待感」があるときです。

旅行の前夜はワクワクして寝れないじゃないですか。なんならワクワクし過ぎて寝れないことありますよね。朝は寝不足でも起きられますよね。

それだけ楽しいことを考えていると、その後の気持ちや行動に影響してくるんですよね。




わたしも朝は苦手で、さわやかな朝を迎えた経験はほとんどありません。

朝動けないものと思っていました。眠いし、怠いし、思うことは嫌なことばかり。それは自分の中のどこかに「朝って眠くて動けないものだ」と思っているからなんです。

この「苦手意識」を変えるまではそう思っていました。



「朝活が良い」といった情報を目にしたときは「いやいや、だるいから無理でしょ」と信じようとしなかったですからね。

それでも興味があったので実際に朝活を始めてみるとあら不思議、

こんなに動けるのか、こんなに頭が働くのか、眠気があってもすぐにやる気のスイッチは入るのか、などなど新しい発見が多かったです。


『朝は動けない』自分のイメージに囚われすぎてました

「あのときはそうだったから今もそうだ。」と時が過ぎてどう感じるかを考えようとしないで決めつけていたのもあると思います。

過去の経験で感じたことも、時が経った今の自分では感じ方か異なります。大人になって嫌いな食べ物が好きになるように、心も成長して好みは変わっています。

過去の評価で決めるのではなく、今の感覚で再評価してみると全く異なる印象を受けるかもしれません。


今ならわかります。「朝はだるい、身体が動かないもの」と自ら負の呪縛をかけていたんです。




朝イチに今日一日の楽しめることを考える。

休日や出掛ける予定があるときは、朝から気持ちが高まっていますよね。

「昨日買った服を着る」「仕事終わったら友達と飲みに行く」「電車の中で本を読む」などどんな小さなことでも、短い時間のことでも、楽しみを用意しておくと行動源になります。

朝に今日待ってる楽しみを考えると、一日ワクワク感が継続するんですよ。

嫌な仕事でも面倒な用事でも、楽しみがあるだけで向かう気持ちに大きく影響します。

旅行のときのように、前日から「明日何をするか」楽しみを考えておくのもいいですね。明日のワクワク感を前日から予約する感覚です。

朝に楽しいことをどうしても考えてしまう、あなただけの仕組みを作ってみませんか?



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