わたしたちの身体はランニングするように創られていない?
わたしは定期的なランニングを推奨しています。
健康や体形維持はもちろんのこと、汗をかいて気分がスッキリしますし、頭の整理も自然とできて心身ともに良い影響を受けられますからね。
自身でも週に3~5回程度5~10キロ程度ランニングをしています。
すでに体力作りや気分転換、健康や美容を目的としてランニングしている方も多いかと思います。
ですが先日気になる記事を見つけてしまいました。
週3回以上ランニングする人の80%は、年間を通してみると、必ずどこかをケガしている。
これはランニング推奨派としては見過ごせない情報です。
わたし自身、去年は特に大きなケガなく年間を走り通せたので「80%もケガをするって多すぎるのでは?」とこの情報には半信半疑です。
「そんなに危険な運動でもないのに」「そんなに激しい運動ではないのに」頭の中ではナゼ(。´・ω・)?がいっぱいです。
その記事にはケガをする理由として
ほとんどの人が安全に走るのに必要な運動制御ができておらず、関節可動域が小さいからと書かれています。
わかりやすくすると『身体を正しく使えていない』といったところでしょうか。
ランニングに合った正しい動作で身体を動かさなければ、安全に継続してランニングを続けることができないということですね。
ケガ予防のために、ランニングをする前に正しい動作を身体に馴染ませる工程が必要になります。
ランニングを始める前に、まずは動作の身につける準備が必要ということになります。
ランニングをするために動作を学ぶ、座学と演習の関係のようですね。
そのランニングをするための準備を怠るとどうなってしまうのでしょうか
正しくない動作でランニングをすると身体に余計な負担がかかってしまい、ストレスホルモン(コルチゾール)により炎症がおこってしまいます。
炎症だけでなく、ストレスホルモンにより加齢の加速、体内の酸化物質増加といった女性には(男性も)恐ろしい問題も併発してしまいます。
健康や美容のためにランニングをしているのに、これでは逆効果ですよね。
どう対処していけばいいのでしょうか?
それはランニングと一緒に筋トレを加えることだそうです。
筋トレによって傷の治癒促進、酸化ホルモンに抵抗、有酸素のダメージを取り除くホルモンが働くからです。
週3回以上ランニングする人の80%はケガをしているというのは、人の身体がランニングに適さない訳ではないようです。
誰でもすぐにできると思われている、ランニングへの意識が要因と考えられます。
ランニングも他のスポーツ同様に、準備なしではケガに繋がるということですね。
予期せぬケガを予防するためにもランニングの基本動作、知識など基礎的な部分は学んでおく必要がありそうです。
もちろん筋トレも並行して行えればなお良いですね。
ケガのない年間を通した素敵なランニングライフを送りたいですね。
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わたしはこんな人です(*'ω'*)
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最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪ このnoteが少しでも貴方の役に立てれば幸いです。