【読書メモ】ミライの武器

●感想
生きる目的もなく、漠然と日々を過ごしている。そんな生活に嫌気が差し、何か夢中になれることはないかと探しているときに出会った本。
著者と同世代ということもあり、非常に刺激を受けた。自分は今まで生きてきて、何も世の中に貢献できていないと後悔したが、それと同時に今からでも貢献していきたいという想いが強くなった。
心に残る一文は、
「自分の大好物がなんであるかなんて、食べてみるまで分からない」
である。
興味のあることは何でも試してみて、経験してみようと思う。
●目指す姿
1日1日を充実させ、後悔の無い人生を歩む。
自分の命をかけてやりたいことを見つけ、
生きた証を残したい。
●具体的な行動
①「したいこと」を見つける。
興味のあることは何でもすぐに試してみる。後からやろうとすると興味が低下し、困難に直面してすぐに挫折してしまう。
②誰かに教えてもらう力を身につける。
やりたいこたが決まったら、まずはやり方を調べる。インターネット上の叡智を有効に使う。
③さわるのが先、知識は後。
夢中になれる時間を無駄にしない。兎に角、体験してみる。
④「おしまい」を考える。
自分はあと何年生きられるのかを考えることで、今日という日をしっかり生きようと思える。
⑤人との交流を持つ。
自分でも気づいていない才能、視点、好奇心の存在に気づかせてくれるのは他者である。
⑥発信する。
良い人と出会えるまで諦めずに発信し続ける。

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