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【映画感想】 働き始めるときは
11月1日からまた働き始める、と言うことで、何度も見返すぐらい大好きな映画をまた見直した。
わたしは明後日から、新しい場所で新しい職種で働いていく。
今回で転職3回目。毎回新しい職種にチャレンジしている。
正直怖いし、緊張だってだいぶしている。
こんな時観るものはいつも決まってこれだった。
マイ・インターン2015年
女性として働いていく目標として、また、意欲を持ち、常に挑戦していくことが大切だとわたしはいつもこの映画をみて再認識する。
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ベンの好きなセリフを2つだけ紹介しよう。
1、音楽家の引退は自分の中に音楽が消えた時。私の中にはまだ音楽があります。
これは、ベンがインターンとして面接を受ける際の自己紹介ビデオに出てくる言葉。
このほかにも、ビデオの中では「考えるほどワクワクする」「挑戦しつづけたい」など働くことに対しての意欲がすごく伝わってくるビデオだ。わたしはこの冒頭のシーンをはじめて見た時から、ベンが大好きになった。
2、自分のしてきたことに自信と誇りを持って。
何度も観てきた中で今回このセリフがすごく印象に残った。わたしは、工場勤務と美容サロンを経て、今回また新しい業界に飛び込む。今まで必死に覚えた業務は次の職場では使わないし、また新しい業務を覚える事になるだろう。でも、今までの経験や知識が無駄になるわけではなく、経験してるからこそ、なにかに役に立ってかもしれない。
わたしが今までしてきた仕事にも自信と誇りもって、また、新しくスタートしていきたい。そう思えたセリフだ。
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また、そのほかにも、ベンの持ち物や家もすごく素敵なので観て欲しい。
ヴィンテージ物の本革のカバンであったり、アイロンがけしたかのようなシワ一つないハンカチ。上品で紳士さが持ち物から伝わってくる。また、ホテルのような寝室や仕事用のスーツが収納されているクローゼット。あんな家に住んでみたい。多分一番すきな家かも。
長くなったが、わたしみたいにこれから働くタイミングだったり、慣れが出て仕事に対する意欲が薄れてきてしまったタイミングなどに見るのがお勧めです。ぜひ