衣食住の衣について
このくらいの年齢層になると、こういう服装になるよねって、ありますよね
その時の自分の価値基準が、そこには大きく反映されてくると推測されるわけですが
40代に差し掛かるころくらいまでは、結構頑張ってたというか
人からどう見られるかに、かなり重点を置いてたように思います
見られるか=診られるか、と表現してもいいかな
また、なりたい自分といいますか
憧れとか、具体的なモデルがあったりして
そんなもの大きく加味してるようにも思います
今の自分はというと、機能性や心地よさが、かなり幅を利かせていて
そこになりたい自分像がやや介在してる
前者が6,後者が4
そんな割合です
人は1日に、実に3万5000回もの選択/決断をしているそうです
その選択のうち、こと服装に関して言うと
今の自分は本当に迷いが無くって
そもそも、衣服自体、数を持ってないから(笑)
選択も決断もないです
あ、洗濯はします🧺笑笑
ずっと同じものを毎日着てます
そんかし、ありがたいことに、結構質のいいものを着させてもらってます
それはハイブランドとか高級とかを指すのでは無くて
着心地であったり、気持ちの安堵感のことです
一言でいえば、安心、だと実感してます
それと、作り手の心意気への共感です
応援したい気持ちもあるかな
昔から、衣食住という表現がありますよね
字面だけを拾うと、衣服と食物と住居のこと、なんですけど
この言葉の意味は、生活をしていく基礎、を指すそうです
若い頃の自分には
衣食住のなかに、衣がなぜ入ってるのかが理解できなかったんです
それはきっと、自分にとっての服装の価値基準が表現であったり、承認欲求であったりが大半を占めていたから
そう他なりません
でもね、今年52歳を迎える今の自分には
じんわりとですけど、その意味がわかるんですよね
今の自分って、
人から見ると、みょうちくりんな格好だと思うんですけど(笑)
それは単に僕のセンスが無いだけで(笑)
それそれの服を作ってくれる方には何の罪も落ち度もないです(笑)
だけど
衣食住の意味を、かなり体現できてるのは間違いないです
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