独り言、について

僕の癖、といいますか

心の動きに対する体の反応だと思うのですが

あるシチュエーション（ここでは割愛しますが）に遭遇したり

過去にその環境下に遭遇した時の記憶がふと頭に浮かんだ時に

自分でも驚くほどの音量の独り言が口をつくことが結構あって

これの怖いところが

まったくの無意識で起こることと

言葉の内容がかなり乱暴であること、なんです

今までトラブルになったことは、幸い無いのですが

周りに人が居ようが、まったくお構いなしで出てしまう

図書館とか、静かな場所でも関係がないんです

リンクする動作として、顔をしかめたり、肩を強くすくめたりも起こります

調べてみると、どうやらいわゆるチック症状の軽度なもの、なのかなと思っています

これに関して医療機関で診察を受けたこともないですし

日常生活に支障をきたすほどの状態でもないので

放置というか、そこまで深刻にはとらえていませんが

自分の中で、ストレスに対する反応としてきちんと捉えるようにはしてます

そうですね、気持ちが居心地の悪さを感じてるよ、という、黄色信号みたいな感じ、かな

だから、その症状が出た時は、適切な手当が大事なんです

そのシチュエーションの記憶を封じ込めるのではなくて

自分の中できちんと言葉に置き換えて整理をして

自分はそういう環境や状態が苦手であることをきちんと認識する様、努めています

忘却ではなく、整理が肝に思うんです

過去の事実は消せないけれども

それが今の自分にとってどういう意味を持つのかは

自分の心持ちと整理で書き換えられますよね

向き合いたくないような記憶こそ

思い出すたびに何度でも見つめ直して整理して置き換えていく

この積み重ねで、少しでも、今の自分の心身の環境を良くしていく意識が大切だと思います

人は未来のある方向へしか進むことができません

過去を整理して、今と未来に集中する時間を増やしていきたいなと

僕は思い続けています

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