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あなたはどう直す?《口コミ返信の添削事例集》

みなさんこんにちは。
花田隼人(@hokkaido_wakate)です。


本記事では、


口コミ返信の添削


について事例を共有します。

添削をする際、
何をどう考えたのか?

順を追って解説しますので、
ぜひ返信を書く際の参考にされてください。

また、花田は口コミ返信について
効果的な方法論をまとめており、
かなり好評のコンテンツとなっています↓


そこで今回は、

この事例集をご購読の方限定で、
口コミ返信の添削を承ります!

あなたの返信について
「ここがおかしいよ!」というところを
花田視点からお伝えいたしますので、
ぜひ記事末尾に載せている
SNSのDMからご相談ください!







【添削事例1】クドい言い回しの解消

修正前原文

口コミのご投稿ありがとうございます。
 
腰痛の不安感に悩まされていましたね。
少しずつ日常生活に自信がついている様子が見られて我々も一安心です。
 
数日間にかけて日常生活のどんな動作での痛みが多いかをお聞きしながら治療を進めていきました。
 
左手を伸ばして物を取る動作で腰痛が出ることが多いとのことだったので、左腕から背中を動かしやすくする施術を行いました。
 
他の整骨院はマニュアルに沿って患者さん全員に同じ施術をしますが、当院は患者さん一人ひとりの環境や動き方に合わせて施術を選択しております。
 
今後も日常生活の不安動作を少しでも減らせるようなお手伝いさせていただければと思います。
 
末長くお付き合いください。

今回はこちらの原文に、
「ちょっとクドめの言い回し」が結構ありました。

それがなぜクドいのか、
その理由も解説していきましょう。

まず気になったものが、

「数日間にかけて日常生活のどんな動作での痛みが多いかをお聞きしながら治療を進めていきました」

修正前


クドイ言い回しですね。

クドイ言い回しは、
「要素分解」をして検討しましょう!

これを意味ごとに分解すると、

「数日間にかけて」
「日常生活の」
「どんな動作での痛みが多いか」
「をお聞きしながら」
「治療を進めていきました」

というセパレートになります。


このうち、
「数日間にかけて」
「日常生活の」
「どんな動作での痛みが多いか」
「をお聞きしながら」
以上は全て、文のコアである「治療を進めた」へ掛かる「飾り(修飾)」ですよね。

この「飾りが長い」と、文章の内容が読み手の頭に入りにくくなります。つまり、集客における損失が発生します。

そこで修正案としては、

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