[映画レビュー2/5]ハンニバルライジング レクター博士の生い立ち。羊たちの沈黙シリーズ完結作
「羊たちの沈黙」シリーズ完結です。
「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士の生い立ち。
少年時代から始まります。
戦争中、両親が亡くなり、敵国兵の男たちに妹と二人人質にされてしまいます。
飢餓に苦しむ男たちは、レクターの前で妹を殺して食べてしまう。
大人になってから、妹を食った男たちに復讐を果たす物語です。
個人的な感想(ちょっと残念)
①他の3作との伏線なし。
単独の作品として見てもOK。
②キャストももう少し面影ある人がよかった。
若きレクターがイケメンすぎやしねーか。笑
主演はギャスパー・ウリエル。フランスの俳優さんです。
③アンソニーホプキンスの登場なし。
ワンシーンでもあればシリーズ感出るのに(ーー゛)
④今作で初めて出てくるレクターの理解者、レディームラサキは伏線つけて欲しかった。
レクターにとって重要なキャラなのに。。。
⑤彼が”人肉を食う”きっかけとなった直接的な描写がない。(ここ重要)
この話から察するに復讐心??でも復讐心で”人を食う”繋がりにはならんし。。。。