【孫子の兵法・その46】 奇を以て虚をつく!長州藩士・高杉晋作の活躍
地道に小さな勝利を積み重ねていくことで、結果として大きな勝利を成し遂げよ
孫子は「およそ戦闘というものは、正法で合戦し、奇法で勝つことになる」と述べました。先に解説した通り、正法は正規軍による定石通りの攻撃法、奇法は敵の虚である搦め手や側面を攻める方法のことです。
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