肩こりに語りかけてみます
タイトル、だじゃれになっていそうでなっていないな?
肩こりとの付き合いは、もう10年以上になる。夫よりも仕事よりも、長い付き合い。どれだけ治療法を試しても、その場限りでしかなくて。でも、苦しいからお金をかけないわけにもいかなくて。私の時間とお金を費やしてきた。たぶん、100万円は余裕で超えている。
そんな憎き、肩こりについて。うららか相談室を使って、カウンセラーさんに相談してみた。まあ相談した内容は、肩こり以外のテーマだったんだけどね。そして、ある瞑想を教えてもらった。それがこれ。
やってみたんですが、なかなかうまくできなくて。④でギブアップ。隣に座れない。ずっと、肩の上にいる。
だからね、私なりにアレンジします。文字でならできそうな気がするから、noteを使って語りかけてみます。
ここからは肩こりとの語らいをつらつら書いていきます。何の役にも立たないし、編集もしないので読みづらいと思います。なぜnoteに書くかといわれれば、自分の記録用です。
では、はじめます。
私の肩に縋りつく、温かくて、重たい、下へ下へと私を押して、目までもが下を向いてしまう。あなたの名前は、そうね、ゴリゴリさんにしよ。
思えば、長い付き合いだね。
高校生の頃かなあ。いや、小学生の時も、ランドセルの重みが辛かった気がする。小さい身体でがんばったもんね。
ゴリゴリさんは肩こりだけど、実を言えば大事な筋肉。私を動かす大切な部位。あなたが頑張っているから、やわやわさんからゴリゴリさんになった。
大体の荷物は、あなたが運んでくれたよね。「重い〜〜」ってなるときの負担はいつも、あなた。いつも無理させてばかりで、ごめんね。
勉強や仕事、今触っているケータイも、あなたにとっては負担だよね。頭の重さを、首と一緒に支えてくれる。あなたがいてくれているから、私は作業ができるんだね。ありがとう。
子どもが生まれてからは、なおさら大変になったよね。左のゴリゴリさんばっか、負担がかかるよね。どんどん重くなってきたよね。嬉しいことだけど、疲れるよね。本当にありがとう。
長い付き合いのくせに、あなたの声をちゃんと聞いたことがなかったよね。ずっと邪険にしてばかりで。がんばってるのに、そのがんばりを褒めることもせず、厄介者扱いしていた。
あなたは私をずっと抱きしめてくれていた。私が人肌さみしいと泣いているときも、あなたはそばにいてくれたのに。気づいてあげられなかったね。
あなたはわたし。わたしはあなた。
ひとつになろう。
あなたに会えてよかった。
マッサージに行くことは、あなたを癒すことでもあるよね。あなたがつらい声、ちゃんと聞いてあげないといけないね。気持ちいいって声も、たまには聞かせてよ。
私もダイエットがんばろうと思っているんだ。だから一緒にダイエットしよ。
だってこれからもさ、いっぱい抱っこしないといけないんよ。まだへこたれていられないよ。これからががんばりどき。
ゴリゴリくんは戦友。ずっといっしょ。
これからもよろしくね。
途中、風くんのgraceを聴いたので、一部その要素が入ってしまいました。
あなたはわたし。