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ブル・マスケライト《仮面の血筋》100ページ小説No.9


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前回までのあらすじ…

父、母、と水口、福良の関係そして都のぞみ…都のぞみはいなくなり未だに仮面生活を選び
続けている父。複雑な思いの中、たちばなは一学年上の仮面生徒を探す事に…


「いた!金髪の仮面、転校生だ!」
廊下側の一番後ろの席で一人弁当を食べている。よく見ると重箱の高級そうな弁当箱で溢れんばかりに彩とりどりのおかずが敷き詰めてあり富豪感を漂わせている。
「カッコイイー、綺麗ー、セナ様〜こっち向いて〜!」
相変わらず女子達は転校生に夢中の様だ。この女子の声を聞いて黙っていられない病が発動したブッダがいつものように暴れ出した。
「良く見たら大した顔じゃないな!そんなに背も高い訳じゃないし!」
わざと女子達に聞こえるように言った言葉は予想通りその場を修羅場とさせる。
「何よコイツ!どっから湧いてきたのよ!」
「えっ?誰今言ったやつ?なにこの変な顔!同じ人間なのこれで?信じられない!」
「バカ言え、俺の方がよっぽどいい男だなぁ〜。所詮、見る目のない女子達じゃ言っても無駄だけど!」
「オイやめろよブッダ!もう行くぞ!」
そう言って腕を掴んだが動かない。
「待って…ブッタよ!なんでコイツがこんなとこにいるの〜?サイテー」
どうやらうちのクラスの女子もここにいるようだ。だいぶ騒ぎになり不意に転校生の様子を伺うとこっちを見てた。すると立ち上がり何やらこっちに話しかけてる様だ。だが罵声で全く聞こえない。渋々無理矢理ブッダを連れ出し3階を後にした。
「今日は目的が違うだろ?何であんなに騒ぎ立てんだよー」
「す、すまん。つい…許してくれ」
「いつもお前は…もういいよ。終わったことだし」
僕は許したがもう目立ちするので一緒に3階へ行くのはよそうと決めた。そこへ女子二人も帰ってきた。図書室で読んでたのだろう。あわナミはとても疲れたかのように首を回して仮面の目頭を押さえながら入ってきた。栗原は例の本を右手に持っている。本にはピンクのしおりが挟めてあり歩くたびに二つの糸が揺れていた。
「あわナミ、なんか分かったか?」
「いや、何も!しかしとんでもない本よこれ。最初の一文で私は諦めたわ!宇宙量子学の観点と人間の右脳との繋がりからみてこの現実とは…だって。こんなの無理よ。もう栗原さんに任せたわ。家に持ち帰って読んできてくれるらしいよ」
「はい、だいぶ時間が掛かると思いますけど…」
「そうか、助かるよ。ありがとう」
「でそっちは?仮面見えてそうな人いた?」
「うーん。はっきりは分からないけどやっぱり怪しいのは転校生かな?直接話をしたいけどあんなに人だかりがあるところではまず無理だ」
「じゃあ、呼び出そうか?私がラブレターを送って校舎の裏に呼び出すとか?」
「きゃー!そんなんダメですよ!大体それで付き合っちゃう事になったらどうするんですかー?」
「さすが栗ちゃん。ほっぺた赤くして、ウブね。そうだ栗ちゃん出してみる?あの転校生と付き合っちゃおうよ!タイプでしょ?白馬の王子様みたいだし…」
「やめて下さい、そんなんじゃありませんよ〜からかわないで〜」
「ごめん、ごめんつい可愛くて〜」
「もーっ!」
「お前らなー転校生の話ばっか…」
ブッダが僕の視線に珍しく気付き顔を見た途中で話をやめた。流石に少し反省したらしい。
「とりあえず、転校生との接触はまた考える。それより仮面を見たんだ転校生の。実をいうと他の人と違う所があった」
「違うところ?」
「仮面の右目の下に黒いほくろの様なものがあった。しかも3つも…」
「ほくろが3つ?」
「どういう意味なんだろう」
「分からない。後で先生に聞いてみるよ。仮面に違いがある以上、何かしらの情報元である事は確かだ。組織との関わりも踏まえて慎重にいこうと思ってる」
俺の意見に3人も納得してくれた。そしてもう一人「みやこ」と言う名前の女子の話をしようと思ったが、話の流れでまた面倒になると思い話すのをやめた。とりあえず自分の中で今日の3階へ行ったという行動には意味があったという事にした。父や先生達のおかげで怖がるだけの自分ではなく行動していくことが大事なんだと気付かされた。

 夕暮れが近づき今日の一日の授業が終わりを告げた。水口先生は皆んなを帰宅させ4人はそのまま教室に残った。先生が言う、
「一日ご苦労様。色々とまた心配かけて悪いな!たちばな大丈夫か?」
「大丈夫です。先生、質問があるんですけど仮面の特徴を教えてもらえませんか?」
「ああもちろん。仮面は碧いブルーだ。そしてこちらからは目も見えないから表情も読み取りづらいだろう?だから俺は仕草で人を判断してた。皆んなからみても先生は全然不自然じゃなかったろ?顔だけが情報じゃないんだ。たちばなもすぐに慣れて読み取れるようになるぞ!」
「そうですね、ありがとうございます。でもそこではなくてです。仮面自体の特徴ですが…まず俺の仮面わかりますか?」
「…すまん。今は見えてないんだ…」
「でも月曜日に俺の仮面を先生は見たはずです!」
「…確かに見た…」
「先生、ごまかさなくて大丈夫です。栗原が教えてくれてますから。僕の仮面だけ違うのは…これはどういう意味ですか?」
「そうか。知ってたか…。悪いな…聞きたいのは分かるが来週まで待ってくれるか?その時には他の情報とともに必ず伝えるから」
「分かりました。そうですか、やっぱり深い意味があるんですね俺の仮面は。何となく気付いてましたけど。ではそれとはまた違う特徴を見つけたんですが、黒いほくろの意味、分かりますか?」
「ああ、もちろん知っている」
「それはどういう意味ですか?」
「黒いほくろはそいつが仮面を外した人数を表している!」
「!!!」
「てことは、反対に薄い点が外された人という意味で合ってますか?」
「ああ、正確にはその人が外した人数が黒くほくろとなり外された時に全て薄く残る。もちろん外された人には見えないがな」
「だから先生にも薄く点があるんですね。でも4つ有りますけど」
「安和なみと福良先生。そのほかに2人外してる。お前達のだいぶ先輩にあたる俺の教え子をな」
「そうだったんだー私たちだけかと…」
「朝話したみたいに仮面が見えるのはお前達だけじゃないんだ。だから自分の教え子だけでもって仮面生活を頑張る事が出来た。いつ生徒がそうなっても外してあげれるようにな!」
「やっぱり凄いです。先生は」
栗原が言った。
「先生になると生徒はみんな我が子にしか思えないもんだ!栗原も先生になれば分かるぞ!」
「いい職業ですね。大変そうだけど」
「まあな!なあそろそろ帰れよ。俺も休んでた分仕事が山ほど残ってるから」
「はい、わかりました。お疲れ様でしたー」

 僕達4人は教室を出た。階段を降りながらブッダが喋る。
「尊敬ってこういう時に使うもんだよな。たちばなも俺達にとってそうだけど」
「俺はなんもまだしてねーから。そういえば4人で土曜日にでも集まって仮面の調査しないか?学校じゃあ中々時間が取れないし」
「そうね。もちろんいいよ。でもどこで集まるの?」
「良かったら私の家とかどうですか?親もちょうど家に居ないし」
「え〜!あの豪邸の栗原ん家に入れんのか〜?やった〜!」
「本当にイイの?」
「はい。お手伝いさんに言っておきますねー」
「「「お、お手伝いさん???」」」
「オイ、栗原!お前俺と結婚してくれないか?」
「ほざけ馬鹿ブタちくわ!金に目が眩んで結婚を軽々申し込むなんてどこの安い詐欺業者よ!もう私の可愛い子には指一本触れさせないわ!二人とも栗ちゃん家に来た時は両手両足を縛って目隠しさせるわよ?いいわね?」
「それは厳しーだろ〜」
「つーか俺は関係ないだろー?」
「嫌だったら最高のドレスコートを着てきなさい!最低限の姫に相応しくあるべき姿でよ!お城に入れてもらうんだからそれくらい当たり前でしょー」
「何だよそれー?」
「ワハハハ」
栗原が笑った。
学校を出ても僕達はふざけながら喋り続けた。以外な4人だがある意味仮面のお陰でこのときがある。あわナミがいつもより微笑んでる姿の栗原を見ながら言った。
「そういえば水口先生と福良先生の関係だけど福良先生って私、水口先生にずっと片想いしてると思う」
「私も気づいたー。あの感じはちょっと見ててドキドキした。泣いてる福良先生を優しく抱き寄せてるところ」
「そう、水口先生が仮面を外してあげてるしとっても深い関係よ、あの二人。でもあんなに美人で脚も長くて何で水口先生は結婚してあげないんだろ?」
「もしかしてそこじゃないかな?美人すぎるから仮面生活の僕より相応しい人が君には…みたいな」
「そういうことね!水口先生は硬派な感じだし。今日は休んでて仕事がたまってる何て言って私達をさっさと追い出したけど実は今頃福良先生に告白してたりして…」
「やっぱり、君の顔は素敵だ…美里…愛してる」
「私もずっと前から好きだったの…」
女子同士が見つめ合い盛り上がってる間にすかさずブッダが顔を出し、タコみたいにふざけて踊り出した。
「チュウ〜〜ってか?」
「「ギャ〜〜〜〜〜〜!!」」
反射的に手が出た二人。そして同時にブッダの顔面をはたき倒した。加減を知らない二人の一撃でブッダは地面に転がった。
「イッテーツ」
「ちょっとー今いいとこだったのにー!邪魔するなよこの茹でブタキムチがー」
「大丈夫?私初めて人の顔叩いちゃった」
「いいのよこの二人はどんだけ殴っても。あーどうしてここには乙女心が分からないブタガッパしかいないのよー?」
「ていうか、また関係のない俺も入っているぞ」
「あんたも一緒よ!鈍感ハリガネムシ……えっ?ちょっと待って…」
急に俺の方を向いてあわナミが立ち止まった。余りにも動かないので後ろを振り返ると遠くに一台の黒い車が停まっていた。
「あの車…私、昨日の帰りも見た。ナンバーも覚えてる…0974、一緒よ!」
そのあわナミの一言で空気が変わり緊張感が3人にも伝わった。直ぐに全員が車を確認し僕達は顔を見合わせる。
「きっと組織の車だ!」
そして一斉に4人は走り出した。夕焼けは落ち、暗くなった一本道に車のライトが点灯すると後ろから光が近づいて来たのが分かった。間違いなくターゲットは俺の仮面だ。しかしこの道では逃げる場所も隠れる場所もない。俺はとっさに全員に行った、
「田んぼに入れ!」
もう狩り終わった田んぼの中を4人は駆け抜ける。大量のトンボが飛び回り細かい稲が飛び散るせいで余計に僕達を焦らす。
「はぁはぁ。皆んな大丈夫か?」
「「「うん。なんとか」」」
とりあえず田んぼの真ん中辺りまで来た俺達は黒い車を振り返った。さっきの一本道で田んぼに横付けして停まり、不気味にこちらの様子を伺ってるようだ。しばらく停まっていると諦めたようにゆっくりと走りだし去って行った。
「あっぶねー!まじでたちばなを追って来た。これはもういよいよだなぁ」
もう道路を歩けなくなった俺達4人はそのまま続く田んぼの中を家の方向へと歩いた。ジリジリと激しくトンボの羽根の音が俺達の近くを飛び回る。
「もーっ!私虫苦手なんだからー」
あわナミと栗原が腰を低くしてトンボを避けながら歩いている。僕は水口先生に連絡した。迎えに来るそうだ。
「あと15分くらい辛抱してくれ。先生が迎えに来てくれるから」
一応ここで待つ事にした俺達は積んである稲の束の上に座り喋り出した。
「この調子じゃこれから登下校も危険だな。でもよくあわナミは車に気づいてくれたな?しかもナンバーまで」
「私、昔から車のナンバー覚えるの得意なの。視力に自信があるから。あと電車が走ってる時の中の人を観察するのとか好き。あれ結構動体視力鍛えれるよ」
「悪趣味だな。あわナミは」
「ブッダいい加減にしないとあの「くわ」で刺して焼き豚にするからねー」
「ホントあわナミを敵にするとこえーわー」
「ねぇ栗ちゃんは変わった趣味とかないの?」
「…お洋服とか好きだし私ひとりっ子だから家に色んな衣装があります。うちに来た時に見せますね」
「えーっ楽しみー。例えばどんなのあるの?」
「フランスの民族衣装とかーあとは、メイド服とかも有りますけど」
「メイド服あんの?じゃあ土曜日は栗原ん家でメイド喫茶だなぁーたちばな。わーい!」
「あんたらはほんとに…」
「あわナミもそれまでに練習しといてくれよ!カワイイ声出せる様に」
「何よーそれ!私だってカワイイ声ぐらい出せるわよ。たちばななんて私がメイド服着てカワイイ声出したらすぐに鼻血だすわ!」
「…わりー。仮面がメイド服なのはさすがにキツいから勘弁してくれ…」
「あっ私だけ仮面に見えてるの忘れてた」
「「「あははは」」」
高らかに笑い空を見上げると暗闇に大きくオリオン座が輝き4人は目を奪われた。その中でも左上にある赤い星がいつもに増して大きく見えた。
「おーい!お前たち早く来いよー!」
気づいたら先生の車が近くの道まで来ている。4人は急いで車に向かった。
「お前たち追われた割には随分とでかい声で笑ってたなー。大丈夫か?」
「先生、マジで危なかったんだから俺達」
ブッダが言った。
「確かに皆んな田んぼに逃げ込んだような証拠がそこら中の服とズボンに付いてんな、もしかして演出か?」
「だから違うって!本当に黒い車が追って来たんだよ!」
「ジョーダンだよ。それで顔は見たのか?」
「顔は見てないけどナンバーが昨日いたの車と一緒できっと前からたちばなを見張ってたんだよ!」
「アイツらならその可能性はあるな。とりあえず怪我が無くて良かった。もうたちばなは明日俺が迎えに来てやるから朝、家で待っててくれ!」
「わかりました。そういえば先生はどこで襲われたんですか?」
「俺はあの日学校を休んである仮面を追ってたんだ。そいつの仮面には「7つ」のホクロが有った。行動も色々気になってな。そうしたらいつ間にか数人の「縦縞の仮面」に囲まれてた。用は追跡をドジったんだ俺が。そこで俺の免許証を取り出し名前を呼ばれた。呼んだのはその仮面の女だ。そいつの顔はしっかり覚えてる…。年齢はお前たちより少し歳上、18〜20歳ってところだろう」
「縦じまの仮面組織???」
「それで外した人ってどんな顔だった?」
あわナミが聞いた。
「一言でいえば美人だ。かわいかったぞ!」
「はっ?何で男ってみんな一緒なの?そういう事じゃなくて特徴よ、特徴!」
先生でも変わらずあわナミは強めの口調で言った。さすがだ。
「そうだな。目が青くてハーフのようだった。髪も金髪だった」
「「「「!!!!」」」」
「待って先生!その特徴って私達の一個上の転校生と同じじゃない?」
「転校生?なんか来たって言ってたな」
「バカ先生!なんでそんなことも知らないのよ!たちばなは彼が仮面に見えてるの。それで今怪しんでて…」
「しかも仮面に3つほくろが有った。そうなるともしかして兄弟の可能性がありませんか?」
「たしかに匂うな…。よし明日こっそり職員室で転校生の情報を探っておく!この件は俺に任せろ!」
「でもそれってよくない行為じゃ…」
栗原が言った。
「大丈夫だ。お前たちが内緒にしてくれれば」
なんだかわるいことをさせてるみたいで気が引けたが今はそれどころじゃない。もし兄弟となるとあの転校生と組織が何らかで繋がってる事になる。そうだとしたら本当に「仮面を外す」という意味は何か大きな事が隠されているに違いない。それも来週には分かって全て解決したいところだが。車はこのまま全員の家へ運び俺も自分の家へ帰った。
「ただいまー」
「おかえりーにいちゃん。ジョン、にいちゃんだよ」
「わんわん!」
母は2階にいるようだ。俺は直ぐに母のところへ行った。
「ガチャッ」
「おかえり。ちょうどいいとこに帰ってきたね。あんたに見せたいもんがあるんだ」
そういうと母はCDーRを入れDVDの再生を押した。母のいつもとちが雰囲気に勘づいて何も言わずに隣に座り一緒に見た。そこには父と母と赤ん坊がいた。もちろん僕には仮面に見えているが。どうやら赤ちゃんの時の自分のようだ。父の膝に入っておとなしくしてる。そしてTVの中の父が話し出す…

 「これを見せてるということはもうお前は知っていることだと思う。俺が今のお前の歳に仮面の世界になってからずっとこのままだ。もしかして今お前自身も仮面かもしれん。まずは謝らせてくれ。いま大変な思いをさせてすまない。
でも今までお前が仮面のことに気付かず普通に生活できてきたのなら全てお前のお母さんのおかげだ。もちろん俺自身もお母さんの支えがなければここまでやってこれてない。何度ももう生きて行くのはやめようと考えた。だがお前が産まれてきてくれた事でもう悩まなくなった。
その意味が「血筋」だ。仮面の生活に耐えながら子どもを育てるのは容易ではない。そしてこの血筋こそ「仮面を終わらせる唯一の方法」だと思っている。もう解ってると思うが皆んなの仮面を外すには「自分はこの仮面の世界で生き続ける」ことを選択するしかない。そしてその俺の選択のせいでお前が同じ世界に来た。しかしそれでもこの仮面を終わらせると決めた。そして俺が全ての仮面を外したときその時こそお前が必要になる…。どうか覚えておいて欲しい。そして俺のせいで仮面の世界になった事をいつか許してくれ…」
ここで終わった。初めて父から仮面の話を聞いた。父の思いは凄く伝わった。恨むどころか反対に僕も決心がついた。
「母さん、今までありがとう。俺も父さんの息子…父と一緒にこれから仮面の世界を無くす!そうしないと今度は弟の乃斗まで仮面を見る事になる。それだけは絶対にさせない!」
「きっとそう言うと思ったわ。私もほんの少しだけど仮面の恐怖を経験した。お父さんと一緒に終わらしてちょうだい」
「分かった!」
「じゃあご飯にしましょう!支度するから乃斗をちょっと見ててー」
僕は本当にこの二人の子で良かった…。もう仮面の恐怖には怯えない。父と俺の手に掛かっていることを今、ハッキリ気がついた。


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