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時間コストを最優先で考えるとシンプルな意思決定ができる

はやぱぱです。

子どもが生まれてから、日々時間に追われているような気になっています。世の中のパパさんママさんもきっと1週間があっという間に過ぎていくのではないかと思っているのですが、いかがでしょうか?

育児という大きなパラダイムシフトによって、僕の中で時間というリソースの優先度が一気に上昇しました。

そこで今日は時間コストで意思決定をするといろいろとシンプルでラクだよという話をします。

意識するようになったきっかけ

きっかけは子どもが生まれ、育休から職場に復帰した直後でした。

僕は当時所属していた会社の経営メンバーと育休の制度設計をして、子どもが生まれたタイミングで会社初かつ男性初の育休を取得しました。

とはいえベンチャー企業で長期の育休を取るのは現実的ではなく、育休中も臨時対応ということで動けるタイミングを見つけて仕事していました。

しかし、フルタイムで職場に復帰して何日か経つと今までと全然違う……!と痛感されられました。それは退社時間がきまっているからです。

僕は帰宅後に子どもを沐浴させるという役割だったため、残業をしなくても今までと同じようにアウトプットを出せるよう、仕事の仕方を変えなくてはならなくなりました。

育児も仕事もしっかりやりたい、というマインドだったので時間という限りある資源をどう使うべきなのかと意識するようになりました。

時間コストをどう算出しているか

時間コストの算出方法は、シンプルに自分の時給を明確にするということをやっています。 

ざっくりとですが、月の手取り金額を労働時間で割ったものを算出します。

月の手取り金額 ÷ ( 20日 × 8時間 )  

という式に月の手取りを40万円と入力した場合、時給2,500円になります。10分で417円ぐらいですね。

時間コストをベースに意思決定したこと

コストが明確になると、あとは意思決定の際に使うだけです。時間をベースに考えて意思決定したものは例えば、

・食器洗い1日30分を食洗機で代替するため購入を決定
・洗濯物を干す1回30分をドラム式洗濯乾燥機で代替するため購入を決定
・単価が多少高くても最寄りのスーパーやECサイトで買い物する
・フルリモート・フルフレックスで通勤のない会社ではたらく

あたりです。

こうして最終的に収支が合うものには悩まずバンバン意思決定ができるようになりました。

まとめ

「Time is money(時は金なり)」とはよく言ったもので、時間に追われるようになり改めて時間の大切さを痛感しました。自分のための時間を作れるように試行錯誤を日々重ねています。

自分のために使える時間は、子どもができるまでの限定された時間だったんだなー、と振り返ってみて気づいたので、自分の子どもにも「今○○に時間を全振りしたい、と思ったら迷わずやれ」と言おうと思ってます。

時間に追われているパパさんママさんの参考になれば幸いです。

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