久しぶりにドライブして世界の広さを実感した
はやぱぱです。週末も終わりましたね。
ようやくよい天気になってきたこともあり、久しぶりに家族で車でドライブしてきました。
この久しぶりのドライブでいろいろと感じることがあったので、noteにまとめました。
気づけば半径2km圏内での生活
もともとフルリモートではたらいているとはいえ、去年まではわりと自由に行動していたので、行動範囲が狭まるという実感はありませんでした。
しかし今回の新型コロナウィルスの影響による外出自粛をきっかけに、どんどん行動範囲が狭まっていっていたんだと今日ハッとしました。
気がつけば、自分の行動範囲は家から半径2km圏内でのルーティーンばかりになっていたのです。行く場所は、保育園、スーパーマーケット、ドラッグストアなど通常の生活に困らない範囲ばかりでした。
いつの間にか自分のアクセスする世界が狭まっていたという実感を持ったのはなんだか驚きでした。
ドライブがこれだけ新鮮に感じると思わなかった
以前はドライブというのは目的地にたどり着くまでのただのプロセスという認識が大きかったのですが、今日は移動していること自体に楽しみがあるという気持ちが非常に大きくふくらみました。
とくに子どもは車窓から流れる景色に夢中で、
「トラックだね!」
「あ、ヘリコプターだ!」
「電車、みえたね〜」
など見えているものについて都度しゃべってくれたので、移動を楽しんでいるんだという実感が強くなりました。
自粛要請という見えない鎖でしばられた結果、遠くに出かけることを勝手に選択肢から外すようになっていたんだとも感じ、それもまた発見でした。
詩的に表現するならまだ世界は存在し続けていた!というような妙な高揚感を得られたことはまぎれもない事実です。
このようなドライブ体験のプレミアム化が予期せぬ外部要因でもたらされたことは大きな衝撃ですし、車を買いたいなという思いが強まりました。
制約された環境における発見は、自由の中だけでは得られない
幸い僕らが生きているこの時代は基本的人権が尊重され、昔と比較したら圧倒的に自由度が高い社会の中で生活できています。
しかしこの自由度の高さがあまりにも当たり前になっているため、その点に気づけなかったのだと今日のドライブで強く感じました。
しばらくは新型コロナウィルスのリスクと共存する期間が続くため、今回の転換点を機に制約条件下における体験のプレミアム化について自身でいろいろな経験をすることで腹落ちさせたいなと思いました。
ドライブするのも億劫だなと思われるパパさんママさんもいらっしゃるかと思いますが、もう少し落ち着いたタイミングで一度体験してみることをおすすめします。
Twitterやってます:https://twitter.com/_8823_
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