試しにラジオ収録してみたらいろいろ発見があった
はやぱぱです。
社内向けラジオがいいんじゃないかという話を先日noteに書いたので、早速トライアルで収録をしてみました。
結果として、やっぱり色々と準備は必要だなぁと痛感させられたので、その気づきをメモっておきます。
何も考えずに話し始めたらグダグダだった
なんとなく回し始めたテイク1はやっぱりひどいもので、次の発言までに細かな間が生まれてしまい、なんとも間の抜けた出来になってしまいました。
その理由は、その場で頭の中で考えてから話しているためです。なんとなくしゃべりつつ、次は何を話そうかなと考えていると「あー」とか「えーと」とか余計な発言が増え、グダグダになるという発見がありました。
ここから、伝えたいことがある程度決まっている場合はキューシートや台本を用意することにしました。
プロのパーソナリティのしゃべりを聞いて分析する
次にやったのは、プロがやっている番組を聴くこと。幸いなことにradikoを使えば、すぐにプロのラジオ番組を参照することができます。
主に意識して聞いていた点は、以下の5点です。
・番組の入り方
・番組紹介のフレーズ
・声の抑揚
・インタビュー時の合いの手の入れ方
・番組の締め方
番組の入り方
これは民放ラジオ番組だと大体ジングルがあるか、リバーブかけてパーソナリティが番組名をいうというパターンでした。これはシンプルな編集をする社内向けラジオだと実現不可能なので、Voicy形式でサラッと番組名を伝えるスタイルにしようと思いました。
番組紹介のフレーズ
「この番組は○○です」という一言で、番組の目的を伝えるフレーズがあるとリスナーになんとなく意識づけをできるようです。番組名と同様にどんなフレーズがいいか考えよう……宿題です。
声の抑揚
意識していないとどうしてもダラダラしゃべりがちですが、プロはやっぱり自分の声量とトーンをうまく使って感情表現しているように感じます。これはいろんな人の対談を聞いて、盗んでいくしかなさそう……。
インタビュー時の合いの手の入れ方
人それぞれ、よく使うフレーズがあったりして面白いです。いま一番聞いているコテンラジオでは樋口さんが「さぁさぁさぁ」といって仕切り直してるなーと印象に残っています。
これはインタビューや対談をやっていかないと見えてこないので、とりあえずは数をこなしていこうと思います。
番組の締め方
意外とこれ難しいんですよね。社内向けのラジオでそこまで格好つけた締めにしたくもないけれど、なんとなくお決まりのフレーズで終わらせたいので何か考えてみます。
音声収録はPDCA回しやすいかも
正直いって自分の声を聞くのはめちゃくちゃ恥ずかしいのですが、聞くことで良いところ・悪いところが如実にわかるのは楽しいです。うわー全然できてない……とへこむ部分もありますが、伸びしろしかないぜ!という気持ちにもなれるので、継続してやってみる予定です。
しゃべってアウトプットすることで、話す練習になるなという気づきは体感できたので、じわじわとやっていこうと思います!
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