子どものリクエストにどこまで応えるべきなのか
はやぱぱです。
うちの2歳児さんもようやくイヤイヤ期も収束してきたかな、と安心したのもつかの間、自分の欲求を曲げないぞという強い意志を表明してきます。
自分のやりたいことをしっかり表明できることは素晴らしいことだ、と思う一方で、折り合いをつけるところはタイミングを見てしっかりつけてもらえたら助かるんだけどなぁとも思っています。
今日は我が子とどう向き合うか、僕の考えていることを整理します。
イヤイヤ期が少し落ち着いたが自我はしっかり
何が何でも○○する!のような典型的なかんしゃくを起こすことは、2歳半を過ぎたころからじょじょに減っていきました。少し前までは割と自分で自分を律するような行動を取ってくれて、成長したなーと感じていました。
その矢先のこと。4連休で生活リズムがずれたためか、今週の頭からは突然ワガママボーイに大変身。切り替えてほしいタイミングで声をかけても、ことごとくノー!という答えが返ってきます。
これがなかなかクセモノで、強制するようなコミュニケーションの仕方だと頑なになるので、相手に納得して動いてもらう必要があるという点が非常に労力がかかるポイントなわけです。
まぁこれが難しいのなんの。
相手の立場に立ってコミュニケーションする難しさ
相手の立場に立ってコミュニケーションを取りましょう、とよく言われますが、口にするのと実行するのでは雲泥の差があります。
実際のところは、
・早く○○して!、など急かす
・○○しないと○○できないよ、などおどす
・○○しなさい!など命令する
といった自分の立場から一方的なコミュニケーションを取ってしまうことがよくあります。
例えば上司から似たようなコミュニケーションをされたとして、素直にいうこと聞こうとは思わないよなとは冷静に考えればわかりますよね。
わかっているはずのに、いざ子どもがさわぐと高圧的な態度を取ってしまうのは、なぜなんでしょうね……。
じゃあどうするか
僕の場合は、子どもが何を求めているのかをまずイメージして確認する、ということを意識しています。
その上で、
・今○○をやりたい理由は何か?
・すぐに終わらせることができるか?
・どうなったら満足するのか?
など、求めていること(とできればその理由)を理解し、すぐに解決・実現できそうな場合は相手にそのアクションを取ってもらうようにしました。
ただし1回だけね、などの条件をつけて交渉を成立させるようにすることで、ズルズルと続けさせないような注意もしています。
これだけだと理不尽な要求に対応できないこともあるので、もう少し育児の本でインプットを増やそうと思っています。
自分のこころの余裕が大事
自分が切羽詰まっている状況だとどうしても焦りやいらだちが募り、柔軟な対応ができなくなりがちです。
やはり時間的な余裕が生みだす精神的な余白がないと、なかなか相手を理解しようという気持ちになれないなーと思います。
今朝Twitterでも発言したのですが、こういう時間的な余裕が少しでもあるとみんなハッピーになれるはずなので、リモートワークが定着しそうな今このタイミングでフレックスタイム制など柔軟な働き方が浸透していけばよいなと思います。
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