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寝ている間のエアコン、どう設定するべきか?

はやぱぱです。

すっかり真夏ということもあり、夜もなかなか気温が下がりませんね。
そのせいか、子どももちょいちょい寝苦しくて起きてしまいます。

わが家ではエアコンを「除湿をタイマー設定して途中でオフ」で運用していたところ、子どもが起きることが多かったため「朝まで除湿でつけっぱなし」の運用に変えてみました。その結果、鼻水が出るようになってしまい、これは何とか解決したいと思うようになりました。

結論から先にお伝えすると、現在は冷房の温度を「27℃」、風量を「弱」に設定の上、朝までつけっぱなしにして運用しています。

その結論にいたるまでの過程をまとめます。

子どもが起きる=親も起こされる

基本的に夜中に子どもが起きることで得られるメリットは一切なく、子どもが寝苦しい状況を改善することは最終的には自分の睡眠時間を確保することにつながります。

睡眠時間の確保は自分にとっても非常に大事なことなので、まずは同じように2歳のお子さんがいる人たち向けにTwitterでアンケートを取りました。

結果はこの通り、「朝まで冷房をつけっぱなし」にしているご家庭ばかり。除湿ではなく冷房を使えばよいという情報はありがたい発見でした。
(ご回答いただいたみなさん、ありがとうございました🙏 )

ちなみにその理由のひとつは「暑い日は冷房よりも除湿の方が電気代がかかる」からとコメントいただきました。

実際にメーカーの情報を調べてみる

ということで実際にダイキン工業さんのWebサイトで調べてみました。

詳細はぜひ上記ページを見ていただきたいのですが、ポイントは3つです。

・除湿の機能(弱冷房除湿)は冷房の機能と近しいが、役割は異なる
・部屋の温度を下げる目的なら冷房の利用を推奨する
・消費電力は一般的に弱冷房除湿>冷房となる

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※ダイキン工業さんのページより参照しました。

ということで、消費電力は除湿でも冷房でも大きくは変わらないため、部屋の温度をしっかりキープするために冷房を使おうと判断しました。

運用を変えた結果、朝までぐっすり

まだ冷房を朝までつけっぱなしの運用に変えて数日しか経っていませんが、今のところ気持ちよさそうに寝てくれています。

・27℃の冷房で朝までつけっぱなし
・風量は一番弱く設定
・サーキュレーターを併用

が、わが家の最適解となりました。

夜中にお子さんが起きて困っているパパさんママさんは、ぜひ一度トライしてみてください。

Twitterやってます:https://twitter.com/_8823_

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