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アラフォーうつ女に奇跡が起きる
プロポーズされた。まさか今のタイミングで来るとは思っていなかったので驚いた。
最近の記事にはパートナーへの責任転嫁とも取れるような心境も綴っていたので自分が恥ずかしい。
とは言ってもそう感じたことそれ自体は否定したくない。それだけ切羽詰まっていたのも事実だろう。
きちんと男性から結婚の申し込みを受けたのは初めてだ。
こんなボロボロな女に求婚してくれるなんて本当に有難い…
あまりここでは触れてこなかったけれど、お相手のご両親がとてつもなく良い方々なのだ。
同棲するようになってから、紹介してくれて行き来するようになった。
私をすでに本当の娘のように可愛がってくれる。
彼はそんなご両親の暖かい愛情たっぷりの元育っていて、羨ましくなるくらいだった。
晴れて本当の家族になれると思うと心の底から喜ばしく、光栄だと思う。
彼のことも、ご両親のことも、大切にしたい。
私の母にも報告して、年末にかけて挨拶のため交流が増える。
こういうとき嬉しさより心配や不安の方が大きくなってしまうことが、毒親育ちはまた辛いところだ…
失礼がないだろうか?彼に嫌なことや皮肉をぶつけないだろうか?と今からヤキモキしている。
手放しで喜べないなんて苦しいよ。
彼、そして彼の母上は私が毒親で苦しんでいることを知っている。
それも理解してくれて、いつも励ましてくれるのだ。書いていてその優しさに涙が出てきそうなほど感謝している‥
彼のお母様は、マリア様のようだと私は表現したことがある。無宗教だけど。
聖母という言葉、イメージがピッタリのお方なのだ。
実の母より私は精神的に成長してしまった自覚があるから、もし心配しているような失礼や粗相があったら毅然とした対応をするつもりでいる。
素敵な方々を守りたい一心だ。
(もちろんこの結婚に泥を塗りたくない気持ちもある)
そんな人生史上最高に幸せな出来事があった一方で。
淡々と生活を続ける自分もいる。
そう、仕 事 問 題。
前回こんな記事を書きましたが
「独身」の部分が「既婚」に変わってもお財布別だし彼の方はサラリーマンじゃないので扶養に入るという概念もない。
自分で自分の身を立てないといけないことには何ら変わりがない。
これから仕事のことを書くと長くなるので、あとでまた書こうと思います。
まずは求婚されたことをこちらでご報告、文章化してみました。
思っているよりまだ実感が湧いていないのかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。