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僕の旅は、歩く、ひたすらに。

フランスでの10日間の滞在を経て、10月16日の夕方の便を使い、スペインへとやってきました。

ケープタウンにいた時は、毎日朝 (時差の関係で6:00-7:00始業)から仕事をして、少し昼寝をして英語をやったり、読書をしたりという日々を過ごしていた。

ここ最近のヨーロッパ生活では、朝から働き昼寝もする暇もなく、外に出かけて、観光地を巡り、街をぶらぶら散歩をし、酒を飲みまくって、知り合いを作り、ラーメンで締めて、寝る。
という繰り返しをしていた。

おかげさまで、これまで習慣化していた英語の勉強や筋トレが見事なまでに終えてしまった。

習慣化したものというのは、
一瞬で終えることもできるのだ。
恐ろしい。


もう一度復活させますけどね。


とにかく、毎日目まぐるしく、旅疲れを感じる暇もないくらいに歩きまわっている。

1日の平均歩数は、ケープタウンでたまにランニングをしたとしても3000-4000歩程度であったが、
その5倍程度の歩数をランニング無しで稼いでいる。

歩かないときはほんとに歩かないね。
ケープタウンの平均歩数
フランス初日 (日曜)からほぼ20,000歩近い。
とにかく歩いて30,000歩間近に。

成人男性の歩幅は、0.78mなので、20,000歩歩くと約15.6kmも歩くことになります。
28,000歩歩いた時もあり、21kmを超えました。


パリを縦横無尽に歩いたので、足にはマメができまくり、マメを潰しながらも、街を歩きました。ばかです。

さながら、真夏の学生時代に、
60度近い人工芝の上で、サッカーをしていたようなマメのでき方でした。
(少し盛りました。そんなにはなってません)

でも、それくらい歩いてるだけでも高揚感に包まれる街であることは確かです、パリもバルセロナも。

カサパトリョ
カタルーニャ美術館からの景観
パリの一通り
パリの一通り

隣同士の国であるにも関わらず、歴史文化的背景からこんなにも街並みが変わるのは、とてもおもしろいですよね。

フランスの絶対王政に根付いた街並みも、スペインの信仰心あふれる建物もどちらも僕は好きです。
ケープタウンにはない、それぞれの国の特色がでていて、旅の楽しさを感じます。

今の時代、どれだけ美しい景観と私を、どれだけ有名なものに触れてる自分を撮れるかにやっけになっている人ばかりで、モナリザなんてその際たる例でした。

誰も、モナリザと向き合わず、モナリザに来た自分を撮ることに懸命で、うーん、なんだかなあと思う次第です。

そのひとつひとつの建物の歴史を知り、感慨に浸るような旅が僕はしたいなあと思いつつも、まだまだ無知な部分が多く、もっともっといろんな歴史を知りたい欲で溢れています。


映える写真を撮ることが目的になってる旅よりも、発見と出会いが重なる旅を僕は目指したいなぁ。

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南アフリカにいるSUZUKIです。
駄文ではございますが、 皆さまの幸せな人生に一抹の変化と進化を与えられたのであれ ば嬉しい限りです。 もしお役に立てたのであれば、お金ください☺️