全てはバランス

　　　独身で　一人暮らしの私の日常は　98％平和なのですが　時々　とんでも
ないことが　でかいスケールで　起こったりします。
私的には　それは　“人生のバランス“だと　受け止めています。
例えば　5年前に　新車の　リアウィンドウが　BBガンで　撃たれて　粉々に
砕けてしまったり、今回は　自動車が　オフィスビルに突っ込み　そこが
たまたま　私のオフィスのトイレだったり。
こんなこと　どれだけの人に起こるでしょうか？確率的には　宝くじの一等の
当選確率に　近いのではないでしょうか？
よく　クライアントにも　言うのですが、子供が問題を起こさなければ　旦那が。旦那が　問題を起こさなければ　ペットが。ペットが問題を起こさなければ
見ず知らずの人が。
それは　人生を形成する　一つの要素だと。
それは　味のないスープを　変化させていく　塩や胡椒のようなもの。
なくても　食べることはできますが　塩や胡椒を入れることで　さらに　味が
引き立ちます。

彼これ　3ヶ月ぐらい前に、フォローしている　澤楽さんが　noteに　怒りのことを　説明してくれました。その最後の部分に　「ストレスがあるのは辛いことですが、ストレスがあってこそ人生が充実する側面もあるのです。」と　ありました。確かに　普段と違うことが起こることで　普段は使わない脳の部分を　使う機会ができます。
私は　穴の空いた　トイレの壁を　修理が済むまで　どうしようか？と　考える機会に恵まれ　その結果　創造力を　働かせ　壁一面に　カーテンのように　布を垂らすという　アイディアが　生まれました。
それと　近所のテナントが皆　とても心配して　手伝いが必要なら　いつでも
言ってねと　声をかけてくれました。
仕事以外では　ほとんど　人に会うことのない私には　周囲の人たちの　暖かさを知ることができて　よかったです。
事故を起こした人たちの　不躾な態度に　当初は　怒りを感じましたが　今では
ほとんど考えません。
バランスを取るために起こったのであれば　それだけが　起こったことの原因なのですから　考えても仕方がないのです。
澤楽さんの記事は　以下です。

私は　怒った時に　掃除をしたり　料理に使う材料を　刻んだりします。
すごく　捗るからです。怒って作った料理は　不味そうですが　怒りの
エネルギーも　火に調理されれば　火と火で　キャンセルされませんか？🤣

最近　思うことがあって　それは　次回書きますが、感情を表現できるのも
生きてるうちです。それを　怒りは悪だと解釈して　押さえ込むより　適度に
表現して　そのエネルギーを　有効活用すれば　怒りも　捨てたんもんじゃない
と　思えるでしょう。
最近　世の中の傾向は　アレはダメ、コレはダメと　個人の日常でも　規制が
厳しくなっている気がします。
情報が多ければ　左右されることも　多くなっていきます。
便利は　いいことなのか？を　再検討することも　必要でしょう。
便利という言葉　ちょっと　怖いですね。便が利になるとは　便が利益を生むと
いうこと？え〜？！？！
それでは　また。