わたしのしごと①
子供が少し大きくなってきてまだまだ家族に振り回されることは沢山あるが自分の事を考えられるようになった。
まず考えたのはパートや就職。
ただ子供が4人でマックス月の半分病院行きます。長期休暇には手術です。みたいな環境では雇われるのは正直難しいなと思った。
雇う側にも迷惑になって申し訳ないしね😓
でじゃあ何かしたいことはと言われても23歳で娘っ子出産後13年専業主婦で一体この手には何があるのか。
で、子供の事関係なく自分のことで心が熱くなる体験って何だろうって考えたときにあったのがママ友の子の不登校の相談やった
久々にあったら母子ですごいしんどい状況で登校を続けてて、担任の先生の気遣いもなく、毎日学校からかかってくる電話に怯えてもう限界。って言ってて
思わず「学校行かんでいいよ!雰囲気の悪い教室、心無い他の子の言葉、対応しない先生、そんな環境の中におったら母ちゃんも子ちゃんもホンマにつぶれてまうから。電話も取らんでいいからとりあえず二人で休み!全てはそれからやで!」って言うてしもた。
そしたら友達「学校いかんでいいって誰かに言うてほしかったのかもしれん」って泣くんよ
お母さんはさ「子供のために」って言われたらさ悩んでしまうやん。自分がこうした方がいいって思っても「ホンマに合ってるんかな」とか「これはホンマに子供のためなんやろか」とか。
「学校行った方がいいよ」も善意の言葉かもしれんのやけどその子、その家庭によってホンマに行った方がいいのかはわからんし、他にいい方法があるかもしらへんやん。
なんで友達はこんなにクタクタになるまで誰にも「学校休んだらどう?」って言ってもらえなかったのか、自分はなんで話す機会を持てなかったのかとか色んな思いがガーって駆け巡った。
と同時に学校について賛否両論ある事は重々承知な上で話を聞いたときに自分が「行かなくていいよ」って言えたことは後悔してないし
「言うてくれてありがとう」って言われたことは絶対忘れないと思う。
そこからそういうことをフラットに一緒に考えてくれる相手って実際あんまりいないのではと。
「どうしたらその子にとって良い環境になるのか、お母さんにとって良い環境になるのか、家族にとって良い環境になるのか」
これは私が13年子供と自分に向き合って学んで考え続けてきたことやん。
これって私が社会において力になれる事じゃないのかと思ってカウンセラーの勉強して資格もとって、カウンセリングルームを始めた。
が、最近になってこれだけじゃ自分の中で何か違うと思い始めた。
(すごい長くなった(笑)フィーバーしすぎやな🤣次回へつづく!)