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ケトジェニックダイエットのサプリメント

ケトジェニックダイエット時に摂取するサプリメントなどとその役割について書いていきます。

*ケトジェニックダイエットが何かについてはここでは書きません。

オリーブオイル

オリーブオイルを摂取する目的は、オリーブオイルに含まれるオレイン酸を摂取したいからです。(+単純に脂質を取りたいからです)

一般的にオリーブオイルが健康に良いとされるのも、このオレイン酸によるところが大きいてす。

オレイン酸にはペプチドホルモンを分泌させる作用があり、これによるインスリンの働きを高める作用と小胞体ストレスを緩和する作用を期待して、ケトジェニックダイエット時に摂取しています。

*日本は国際オリーブオイル協会に入っていないため、エクストラバージンオイルと表記されていても、国際オリーブオイル協会の基準を満たしていないことがほとんどです。私はiHerbで購入しています。

MCTオイル

MCT(中鎖脂肪酸)を摂取する目的は、素早くケトン体を生成できるからです。

MCTは、長鎖脂肪酸に比べて4倍の速さで、10倍のケトン体を生成できます。ココナッツオイルにMCTが含まれていることはよく知られていますが、純粋なMCTに比べると血中のケトン体レベルが最大になるまでの時間は約2倍かかります。

αリポ酸

αリポ酸を摂取する目的は、短期間でケトーシスになるためです。

αリポ酸を摂取することで、インスリンの分泌が増え、血糖値を急降下させることができます。

これにより、ケトン体を代替エネルギーとして速やかに使うようになります。ケトジェニックダイエットを初めてから2日間ぐらいは摂取するようにしています。

また、ケトジェニックダイエットを終了してからインスリン感受性を回復するためにも使用できます。

糖質を摂取していないと、インスリンの分泌能力が衰え、インスリン感受性も低下します。

糖質制限を終了したときに、インスリンの分泌能力が衰え、インスリン感受性も低下した状態だと、摂取した糖分を処理しきれず、体脂肪になってしまいます。

これを防いでくれるのがαリポ酸です。
しかし、トレ前などに摂取すると低血糖になる可能性があるので、血糖値が上がる食後などに摂取すると良いと思います。

L-カルニチン

L-カルニチンを摂取する目的は、脂肪をエネルギーとして使用するためです。

L-カルニチンは、脂肪燃焼工場であるミトコンドリアに脂肪酸を運ぶのを助けてくれます。

また、アセチル-L-カルニチンはL-カルニチンよりも吸収が早く、脳の機能を高める効果も期待できます。

フィッシュオイル(オメガ3)

オリーブオイルと同様に、オメガ3に含まれるEPAの小胞体ストレスの緩和を目的に摂取します。

加えて、EPAのタンパク質分解を抑制する効果やオメガ3の体脂肪の蓄積を防ぐ効果なども期待して摂取しています。

しかし、不飽和脂肪酸は酸化しやすいので、抗酸化作用の強いアスタキサンチンが含まれたクリルオイルで摂取するのがおすすめです。

BHB

BHBを摂取する目的は、短期間でケトーシスになるためと、糖新生を抑制するためです。

ケトン体とは「アセト酢酸」「βヒドロキシ酪酸(BHB)」「アセトン」の3つを指します。このうちエネルギーとなるケトン体は「アセト酢酸」「βヒドロキシ酪酸(BHB)」の2つです。

BHBサプリメントを摂取することで、脂質がケトン体になる過程を省略して、ケトン体を体内に取り込むことができます。

適当に書いたので、あとで修正します!

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