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休職、3ヶ月目。

 1ヶ月も経てば復帰できるようになるんじゃないか、という当初の思惑を外れ、あれよあれよと言う間に3ヶ月経ってしまいました。今は精神的にはかなり安定してきたと感じる一方、睡眠薬を飲んでも夜中に目が覚めてしまうという問題が出てきたため、改めて主治医に相談予定です。今の目標は生活習慣を整えつつ、余った時間でゲームと音楽活動を楽しむ、といった所です。適応障害経過報告として、この2ヶ月くらいの出来事と変遷を書いていこうと思います。


風邪

 9月頭くらい、普通に風邪を引きました。で、1週間過ぎてようやく治ってきたかと思ったら、また別のタイプの風邪を引きました。この時が精神的に一番辛かった。休職中に自分の色んな可能性を試そう、と思った矢先だったのに、寝込んで何もできない。何も生み出せずただ時間だけが過ぎていく。そんな状態がほぼ9月いっぱい続き、希死念慮が訪れたり、世の中を呪ってみたりとかなりドン底状態でした。ただ自分は変な奴なので、「こんな状態からでも落ち着きを取り戻し、幸福を感じられるような思考、精神を身に着けられれば最強なのでは?」等と思いつき、幸福について色んな思考を巡らせる良い機会にもなりました。その内容はまた別に書こうと思います、いつか。
 とりあえず反省点としては、職を失う可能性を恐れて、過度に節約した生活をしてしまったのが良くなかったですかね。健康第一。

帰省と車トラブル

 家族に休職の件を話したかったので、風邪も落ち着いた頃に車で帰省することにしました。が、高速道路の途中で車の"エンジン警告灯"なるものが点いてしまい、サービスエリアで急遽停まってロードサービスに電話、レッカー運送に。どこに電話するの?費用は?どこからどこまでが保険の範囲?どこまで運べる?え、運び先自分で決めるの?え、車は運べるけど俺は運べないの?? …と、初めてのことでてんやわんやでした。まぁ実際にはレッカー待ち時間にSAのデラックスな感じのチョコパフェ食べたり、レッカーに同乗させて貰えたりで結構楽しんだりもしてたんですが。
 帰省時は家族や友達に現状報告をしました。やっぱり人と話すのって大事だなと思いました。自分一人で考えているとどうしても思考が偏ってしまう。いろんな視点で今後の人生を考えていきたいです。

各種手続き

 休職中の傷病手当金の申請がやっと出せました(8月分)。1ヶ月毎に提出は必要だけど、後は細かい記載をちょいちょい直せば他の月もすぐ出せるのでちょっと肩の荷が降りました。自立支援医療制度の手帳も正式に届いて、医療負担が1割に!最初は「すぐ復帰するだろうし、自立支援診断書(6600円)分の元取れるかな…」と不安でしたが、長引いてるし申請しといて良かったです。

今後

 病院とは別に受けているカウンセラーの助言もあり、休職は12月末まで延びました。一応1月復帰、4月異動の体で話を進めていますが、睡眠は悪化してるのでこのままスムーズにいけるかは微妙です。不安もまだありますが、傷病手当金は1年半まで貰えるし、そのあたりまで延びる分にはまぁ良いかくらいで考えています。自分の可能性を模索する期間が増える、という意味でも。とりあえず今は健康最優先で、生活習慣を整えていこう。

 長文お読み頂きありがとうございました。それではまた。

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