#7 夢のレシピ⑤「ゆとり と 夢」
おすおす!夢ラボ所長のTomooです。今日のテーマは、「ゆとりと夢」です。夢を描きたくても、描くことのできない人がいます。よくあるのは、今やっていることで精一杯で、なかなか自分のことや将来のことを考えられないってこと。夢を描くには、ゆとりが必要です。さぁ、今日も果てしない夢を描きましょう。
▼前回までのお話
夢を探す旅に出たましろくん。
たどり着いた海で出会ったのは、かめじいさん。
夢を探していることを伝えると、かめじいさんは海の中へついてこいと言いました。
行ってみると、そこはごみの山。かめじいさんはこれを「ゆめくず」と呼んでいました。
だれかの幸せのために生まれてきたものは、誰かを傷つけているかもしれないと言うのでした。
▼夢のレシピ 第5話「ゆとりとゆめ」
▼ゆとりと夢
読んでくださってありがとうございました。
かめじいさんの置かれた状況は、
私たちの状況と似ているかもしれません。
どこかで夢を描きたいなぁと思っていながらも
なかなかそのゆとりすらない。
目の前のことをなんとか片付けることで精一杯。
未来を見るより、今を見る。
そんな思考に陥ってしまったのでした。
【夢は健康で平和だから描ける】
夢は誰もが描くことができる。だけど、描けない人もいる。目の前に大きすぎる課題があると、毎日が問題解決。自分自身の夢を描くことが難しくなる。まずは、自分の中を整えるために、身の回りに目を向けよう。自分を縛っているものを一つ手放そう。
ここでいう健康とは、「心の健康」です。
気持ちの温度計が正常に動いていて。
心に活力がある状態でないと、夢を描くことは難しいのです。
▼もしも縛られていると感じたら・・・
まずは、自分の中を整えましょう。
自分自身を縛っているものは何でしょうか。
ただ、ここで気をつけておきたいことは、
その原因を責めないことです。
力づくでその原因を何とかしようとしてしまうと、どこかに歪みが生まれてしまいます。
今のことでいっぱいで、未来を描くどころじゃない。
未来を描くよりも、今を見ることが大切。
そんな風に考えていると、ますます縛られていくものです。
まず、短いスパンで考えていきましょう。
明日はどんな一日にしたい?
一週間先の自分は、どうなっていたい?
そこから徐々に、先を描いていくと、未来をイメージすることはできてきます。
一ヶ月先の自分は?
一年先の自分は?
思い描いたことは、現実になります。
思い描かなくては、自分の理想はやってきません。
明日はどんな一日にしたい?
まずはここからはじめましょう!
貴重なお時間を使って、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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