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人材育成に関する情報を書いてみよかなと。

タイトル通り、人材育成に関するあれこれを書き始めてみよかなと思います。

書く理由とか

目指すのは、このnoteを見れば、網羅的に且つ具体的に理解できる、そんな内容にしていきたいなと。

なんで、書き始めようと思ったのかというと?
根底にあるのはシンプルに『日本の働きがいを高めたい』という想いがあるから。ここに尽きますね。

ほな、働きがいって?

働きがいってなんでしょうか?
ということなんですが、働きがいは2つから構成されていて

①働きやすさ

休日とか含めた就労環境、福利厚生とか金銭報酬とか含めた条件面で、いわゆる衛生要因ってよばれてる領域

②やりがい

仕事を通じて得られる達成感とか、成長できてどうこうとか、チャレンジ出来てる感覚とか、いわゆる動機付け要因って呼ばれる領域

基本は、働きやすさもやりがいも、個人の感覚次第なんですよね。
例えば、休みが多い少ないって、個人の感覚でも、ライフステージでも変わるし、チャレンジ出来て嬉しいって人もおったら、いつも変わらずに淡々と仕事をしてたいって人もいますよね。
だから、唯一無二の正解は存在しない、というのが前提にあると思うんですよね。

その上で『働き方改革』って基本は①の働きやすさによったものなのかなと。だからこそ、働きやすさに関する話題は目いっぱい世の中にあって、事欠かないですよね。
一方で、②のやりがいへのアプローチって、どっか後回しにされてる感がいなめなくって。

そんな状況だからこそ、敢えて②やりがい領域にスポットをあてたいなと。そう考えた時に、やりがい領域に多分に関係性のある『人材育成』についての情報を発信していきたいな。と思ったわけですね。

ちょいかためな話

経営の目的は言わずもがな『長期的な成長・発展』にあると考えています。(もちろんここにも、根底にはMISSIONやPURPOSEとか私の大好きな領域がありますが。)

長期的な成長・発展のためにはMISSIONやPURPOSE或いはPHILOSOPHYと呼ばれるもの、そして経営計画及び戦略、その遂行によって収益を上げ続け、最大化していくことが必要となります。

この、目まぐるしい変化の中で、これを実現するのは並大抵なことではないですよね。

でも、昔も今も変わらないのは『人の可能性は無限大』であり、その可能性を最大化することこそが『仕事の醍醐味』であるということ。

かつて、陸から空を見上げるだけだった人類が大空へと羽ばたき、遠く離れた地にいる想い人へと言葉を、そして映像を届け、幾星霜の月日を経て、幾万もの不可能がアタリマエへと変容してきた。これからもそれは変わらない。

少し壮大な話になりましたが、伝えたいことは
『仕事を通じて人の可能性を最大化』したくありませんか?
『自分の可能性を最大化』させたくありませんか?
ということです。

今や、望む望まないは別として、企業も人も生き残りをかけた熾烈な競争の渦の中に飲み込まれているのです。

だからこそ『人材育成』は人事だけのものではなく、広く働く全ての人が知るべきことじゃないかなと。

次回以降

長々とすみません。
次回以降は、いよいよ本題に入っていきますね!

第一章

  1. 人材育成課題と対応策

  2. 人材マネジメントシステムのフレームワーク

  3. 人材育成のすすめ方

  4. 人材育成の効果

  5. 人材育成の限界

  6. 育成体系のフレームワーク

  7. 育成体系のすすめ方

  8. 育成体系のチェックポイント

  9. 欠かせないアンケートとインタビュー

  10. まとめ

といった感じで、第二章、第三章と書き綴っていきたいと思います。

この内容が皆さまの働きがい向上につながることを願っております。
それでは、また次回。
みなさまのハートマークが力になります!

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