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『一番』にならなくてもいい
上を見たらキリがない
自分の好きな事、得意な分野に関しては素直に『好き』と言う気持ちを持つだけで十分だと思います。
自分の好きな事、得意な事、やりたい事を始めるとその分野の事を調べて勉強し出しますよね。
始めのうちはどんどん知識を得て、新しい発見があることが楽しくて仕方ありません。
でもある程度知識が入ってくるともっと上の人たちとの『差』を感じるようになり、自分はまだまだだからと自信を無くしてフェードアウトしたり、周りにばれないように隠れて楽しむようになることが多いのではないだろうか?
これは自分の『好き』という気持ちががいつの間にか『深さ』や『詳しさ』に変換されているからだろう。
僕にも『好き』なモノはたくさんある。
・武術
・筋トレ
・ゾンビ作品
・ガンダム
・あんこ
・コーヒー
ジャンルもバラバラで一貫性もないが好きなものは好き。
ただ、どの分野においてもトップレベルの方たちには到底及ばない。
一つ一つのカテゴリーが広すぎるからカバーしきれないのだ。
カテゴリーを細分化する
僕の知り合いにはいわゆる『歴女』がいるが、その人も日本史すべてに詳しいわけではなく幕末から明治にかけての数十年に詳しいだけで戦国時代や鎌倉時代にはまるで興味を示さない。
だが幕末にかけては何を聞いても答えてくれる。
このようにカテゴリー全般に対して詳しい必要はなく、『好き』な部分をとことん突き詰めて細分化し、気づいたら小さなカテゴリーでのトップレベルになっていることで『好き』をさらに高めることができる。
Twitterで『四股踏み部』というグループがある。
この四股踏み部で僕は顧問という肩書をいただき、四股踏みの効果と認知度を高めようと尽力している。
筋トレという大きなカテゴリーで見れば、僕の知識はまだまだ足りないほうだ。
僕より詳しい人はたくさんいる。
だが筋トレという大きなカテゴリーから『四股踏み』のみを取り出したら僕はかなり上のほうにいると自負している。
あまり人が踏み入れなさそうな分野なのか幸いにも『四股踏み』を詳しく解説及び実践されている人は少ない。
僕自身も四股踏みを続ける中で新しい気づきや発見がありまだまだ成長途中である。
成長を感じられることで更に『好き』が増し、楽しんで継続していくためのモチベーションとなるのだろう。
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