そこに愛はあるんか?
なんだか久々の涙活をしてました。
相変わらずの読書で、相変わらずのジャンルレスですが、今回は少女漫画での涙活。
ちなみに少女漫画の全盛期は1970年~2000年と書いてあり、おっと!
現在でも少女漫画という表現はあるものの、すんなり出てきてしまうしてしまう世代っていうことに、ちょっと焦りましたww
少女漫画の世界っていうのは、有り得ないことが当然のように描かれている。
うん、まあ、ファンタジーというかSFというか、ちょっと解せないところを多めに見ないと楽しめない。
大嫌いでケンカばかりしていた彼のことが、いつのまにか気になって恋に落ちるとか、
急に大きな舞台に立たされて、大成功を収めるとか...。
そして、絶対的に訪れる別離の危機!!
話が派手で荒唐無稽でも、最後の結末が幸せなので、最終的に良かったと思わされてしまう不思議な魅力なのです。
山茶花の花言葉は『ひたむきさ』『困難に打ち勝つ』で、思わず少女漫画のハラハラする名シーンを連想させる。
そして、ピンクの山茶花の花言葉は『永遠の愛』なのです。
少女漫画読むと、無性に「愛」が信じられるようになるから不思議なのよね。
ついつい時間を忘れて読んでしまうから困りもの。
そして、最後の最後に死んでしまっても、死後の世界で愛する人と再会して幸せになる....。
なぁんて、涙して「愛」を信じる少女に簡単に戻れてしまえる困りもの(笑)。
愛が信じられなくなったら、少女漫画を読むのは、意外とお勧めよ!
ちなみに題名は、某金融会社のCMの決めゼリフが思い浮かんでしまったのです(笑)
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