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「ねばならない」を手放すと、途端に美容がラクになる

毎月毎月美容記事を作り続けてきて、たくさんの化粧品に触れてきて思うのは、「なんだっていいじゃん」という言葉。
これに尽きます。
こんなふうに思えるようになったのは、自分の選択を信じられるようになったから。

たとえば、夜のスキンケア。
なんとなく世間的には、寝ている間は美容のゴールデンタイムというフレーズを見聞きした経験があるから、夜のお手入れはしっかり丁寧にやるべき。そんなふうに思っている人、多いのではないでしょうか? 
もちろん、睡眠中に成長ホルモンは活発になるので、夜は美のゴールデンタイムであることは確かだけれど、眠さや面倒という気持ちを無視するのであれば、本末転倒だと思ってます。
私自身、お風呂上がりはオールインワンタイプのジェルを塗っておしまい、ということよくあります。
実際、昨日は洗面台にオールインワンタイプがなかったため、とろみタイプの化粧水だけ塗って寝ちゃいました・・・。正直なところ、化粧水オンリーってのは、生物学的にみたらNGな気もするのでおすすめはしませんが、ひと晩くらいなら私的にはOK。それより何より、眠たいのを我慢するほうがダメ。自分の体の声を無視して、「塗らねば」「お手入れせねば」「丁寧にしなくちゃ」のねばねば主義が一番キレイへの道を阻害すると思ってます。

今って、美容の情報が本当にたくさんある。

キレイな人もたくさんいるし、みんなが発信者だから、美容好きな人はたくさんのアイテムを使っていることを発信しているはず。
そんな情報に触れると、「やらねば」がたくさん発令されるのだけど、そうじゃない! まずは自分が「やりたい」ことを優先するのが大事です。

だってキレイって、外側だけで成り立つものじゃないから。
肌とかシルエットみたいな外側が美しいのはもちろんだけど、いつもご機嫌でいたり、自分への信頼みたいな、内側の安定感がある人でありたい。そんなふうに内側と外側が一致している人が、美しい人だと思ってる。
だから美容では、無理しないのが一番大事。
そんなふうに思ってます。

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