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【悟りの境地】どんな現実でも楽しめる「最強モード」に入るには揺れ動く心の中に入り込む必要がある
どんな現実でも楽しめる「最強モード」・・・本当にそんなモードあるの?と思うかもしれませんが、あります。
しかも、この最強モードは、年齢性別関係なく、育った環境も生まれも関係なく、今のあなたがどのようなことを知ってようと知らなかろうと関係なく・・・誰もが持っているモードです。
この最強モードは、標準装備だということ。でも、不思議なことに多くの人は一生の中でもこのモードを使うことはほとんどありません。
この最強モードを知らずに死んでいく人もたくさんいます。
今日は、そんなわたしたち全員に備わっている最強モードのお話をします。
まず、この最強モードを知って自分でスイッチオンにすることができると、どんな変化がもたらされるのか?というと
ひとことで言えば、最強モードになるとあなたに
この人生がゲームであり、自分はゲーム内のキャラクターではなくゲームを楽しんでいる存在なのだ
という感覚が芽生えます。
芽生えるというか、思い出す感覚のほうが強いかもしれません。
あぁ、そうだった・・・と。目が醒める。悟りの境地というやつかな!わたしは最強モードっていう方が気に入ってますけど。
そして、この人生がゲームであり、自分はゲーム内のキャラクターではなくゲームを楽しんでいる存在なのだから、今の現実や状況は「おもしれぇ」意外のなんでもないわけです。
ただただ、「おもしれぇ」んですわ。
つまり、何があっても何がなくても、あなたの過ごしている日常とか、あなたの今置かれている状況というのが、無条件に「おもしれぇ」を帯びてくる。それが最強モードの時の感覚です。
ゲーム内にいるあなたが操作するキャラクターは、敵キャラと戦ったり、仲間集めをしたり、謎解きをしたり、宝のありかを探したりと、さまざまなことに切磋琢磨していますが
キャラクターがどのような局面であったとしても、それをゲームとして操作している”本体”のあなたは、楽しんでいます。
楽しいからゲームをやっているのであって、それ以外に特に理由はありません。ただ、楽しいからです。おもしれぇから、その現実なんだよっと。
あなたがあなたとして生まれ、あなたが今人生を過ごしている理由は、楽しいからです。崇高な使命もお役目も、必要ありません。
なぜ生きているのか?楽しいから!で終わっていいんです。(そういう仕組みの元できているゲームだから)
だから、あなたの現実やあなたの今過ごしている環境・状況・人間関係・出来事などは
ある次元のあなたからすると苦行のようであっても、別の次元のあなたからすると”楽しめる”ものです。
楽しめる、この言葉を言い換えるならこっちの方が的確かもしれません。
面白がっている、面白がれる
だから、最強モードになるとあなたは、人生がどのような状況で何が起きても、それを楽しみ、面白がっている自分に出会うことができます。
その出会いは、まさに自分自身の本性との出会いです。わたしたちはみんな、本来は何事も楽しめる存在なんですね。
ただ、もちろん、苦しみや葛藤や辛いこと・悲しいことなどが嘘なわけではありません。
人生にはいろんな感情が伴います。
ゲーム内にいるキャラクターの自分は、失敗したり敗北したり、仲間を得たり離れたり、捕まえたり失ったり、そんないろんな変化の中で一喜一憂します。
キャラクターの自分と同化してゲームを楽しんでいる最中は、同じ気持ちや感情を味わい、一喜一憂するのでその時の気持ちは本物です。
けれども、感情とは別に、キャラクター内の世界ではなく、その世界を丸ごと包括している別の世界があります。
そして、その別の世界にいるあなたは・・・あなたの”本体”は・・・
ゲーム内でしか味わえないような局面を面白がり、味わっているのです。いつもいつも、ね。
たまに『ヒョエー』って言いながら、ね。
ただ、このような”人生ゲーム論”的な話をすると、みんななぜか「人生を俯瞰する」みたいなイメージでどんどん自分の現実とか感情とか出来事とかから離れて、高い視点で観察するみたいなことをやりだすんです。
ゲーム内のキャラクターである自分から離れ、ゲームを操作している自分自身に意識を向けること・・・それによって、最強モードに入ろうとします。
実はこれが、うまくいきません。というか、うまくいくんだけど、俯瞰することが当たり前になるとゲームがつまらなくなるのです。
理論上は正しいかもしれませんが、しかし実態は真逆です。俯瞰すればするほど、「人生にのめり込む」ことが分からなくなり、楽しくなるどころかなんだか味気なくなってそっけなくなって、
やがて思考停止したり集中することを放棄して
『まぁいい、なんとかなる(考えるのやめよう)』
みたいになります。
無鉄砲に『人生すべてうまくいってる!』とか言いだす。それ、本で読んで「そう思いたい」だけでしょう?と。
本当に思えているのかな?どうかなぁ。
8割の人は本当にそうは実感せずに、おまじないのように呟いているだけだと思うんだよなぁ(心の声)
さて。
わたしは別に、全ての出来事に対して深刻になれと言っているわけではありません。悲しいことや辛いこと、不安な現実に対して盲目的に考え込むくらいなら、『まぁいい、なんとかなるさ』と楽観的になった方がいいのも事実です。
ただ、それでは最強モードには入れないよ、というだけのこと。
ゲームを楽しむなら、ゲームに集中しなきゃ、それだけのことです。ゲームに夢中になるにも、集中しなきゃ。
じゃあゲームの楽しさがむくむくっと出てくるにはゲームに集中しなきゃってことなんですけど、そのためには自分の”心”を通らないといけないようになっているのです。
つまり、この記事のタイトルにもあった「揺れ動く心の中に入り込む必要がある」ということ。
なぜなら、”心”というのは、魂とかハイヤーセルフと呼ばれる高次元の自分と、自我とか身体の低次元の自分をつなぐ唯一のポイントだから。
そんな心のありかを見失うと、どちらかに偏ります。
高次元の自分(ゲームを俯瞰する自分)か、低次元の自分(ゲーム内のキャラクター)か。
そうじゃなくて、そのどちらかではなく、どちらも、もっというと
高次元と低次元合わせてひとつの「大きな自分」として生きることにトライしている
のだから、”心”という場所で高次元と低次元が繋がるようになっています。
なので、心がどこにあるか、それを知ろうとすることは多くの人にとって潜在的な欲求として深く刻まれているのです。誰もが常に、自分の心を知ろうとするし、そういう欲求がいつもある。
自分の心のありかは、心が動いて初めて気づきます。感情が生まれて、揺れて、その時あなたは自分の心の在処がわかるはず。
心がどこにあるかが分かれば、その心を通って別次元へと入ることができます。
先ほども書きましたが、魂とかハイヤーセルフとか、次元を超えた自分自身と繋がるポイントはいつも”心”にある、ということです。
なので、どのような現実を過ごしても、どのような局面に立たされても、どんな出来事が起きたとしても、それによってあなたの心が揺れ動き、『あぁ自分の心がここにあるんだ』と分かったなら、そこから最強モードへと入っていけます。
もしあなたがこの記事で解説する最強モードに入っていきたいと思うなら、心をギュッと両手で掴んで、動かないように固定してはいけません。
心の揺れを許可するのです。もっと一喜一憂してみるの。
ただ、普通にそうしただけではしんどいだけ。疲れるし、ブレブレになるし、自分が自分じゃなくなっちゃうような怖さも、ある。
だから人は、心がなるべく動かないようにしたいと間違った努力をしてしまうのですが・・・
ここから先のレッスンを通して、新しい心との関わり方を見つけてください。これは今日からのあなたの人生を2倍も3倍も「おもしれぇ」にする効果があります。
さらには、心の揺れや心の動きから最強モードに入れるようになることで、あなたの人生が今何に取り組もうとしていて、どんなことに集中したがっていて、”今”のバイオリズムにおけるあなたの旬なテーマは何か?が見えてきます。
それを、しばらくの間の目標設定にすれば、あなたは人生と共にそのテーマに取り組むことになります。そりゃ、人生と協力体制をとることになるので、生きやすいですよね。
『自分は今、人生においてとても重要な時を過ごしていて、とても大切なテーマに取り組んでいる』
という実感が強く生まれる。
この実感というのは、あなたのゲーム(人生)をただ面白くするだけでなく、意義のある時間にしてくれます。
そんな意義のある時間を過ごしているあなた自身は、自分自身に対する自然な自尊心を覚えるでしょう。
だって、真っ当に人生と向き合い、協力しあい、自分の「今まさに取り組むべきテーマ」に集中しているのですから。そんな自分を誇らしく思えないわけが、ないでしょう?
ということで、ここから先はメンバー向けのレッスンになりますが、単体記事でも購入できるようにしますので、一生もんのスキルとしてぜひ、”最強モード”を手にしてください。
そして、あなたがあなたの心と、いつも共に在ることがさらにできるように。ひとりひとりが自分の心と一緒に歩む、非常に満ち足りた日々を過ごせますようにと、そんな祈りも込めてレッスンをお届けしたいと思います。
主なトピックはこちら
●”心”は揺れないと見つけられない
●動きを観察するときと、動く心に入り込むときと
●最強モードが教えてくれるこの世の法則
●「今の自分が最も集中すべきこと」を発見するには
●おまけ:ハタユカが最強モードに入るために意識的に行っていること集
では、レッツ最強モード!
●”心”は揺れないと見つけられない
ちょっと想像してみてください。
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もし人生が無条件に自由で豊かだったら何をするかと言われたら書く、というくらい書くことが生きる上で欠かせない人間です。10年間の集大成を大放出します。サポートは全て執筆と研究活動に使わせて頂きます