今日の炭火手網焙煎 #002 グアテマラ SHB
おはようございます!
炭火で、しかも手網の焙煎です。
1回目は時間がなかったこともあり、
煎りきれずにあえなく終了!
リベンジです。
2回目は着火のハードルを越えます。
七輪購入。これがあれば手がいらずに
4分余りで着火できるらしいです。
簡単にハードルを越えられました。
う~ん、素早く動いた自分、えらい!
はいっ、次。
早速、手網焙煎いたしましょう。
豆は、事前に予洗いをして、乾燥させた
グアテマラ SHB
前にガス焙煎でやった豆をあえて選びました。
だって、味や様子比べができますもんね。
いざ、出陣!!
天気晴れ、気温26度、湿度そんなにない(計器がない)
熱源から20cm離すって、よく本に書いてありますが、
この炭の量だと、上部5cm位でよいかと思います。
8分。ガスだとパチっと来そうな時間ですが・・・
12分。ガスだと煎り上がりの時間ですね・・・
15分。色付いてはきました
17分。やっと爆ぜ。ここでちょっと腕が痛くなりまして、
「よしきたっ」ってことで、七輪の上に乗っけたんですね。
時間にして5秒ぐらいでしょうか。そしたら、一部焦げてしまって・・・
それからはしっかり振り続けました。
19分。爆ぜ終りかな。
22分。2爆ぜ来た?!
24分。ちょっと爆ぜたところで、煎り終わりです。
時間かかりました。ガスの約2倍ですね。
炎がほとんど出てないので、輻射熱での焙煎。
手間かかりますね(;^ω^)
でも、分かったことがあります。豆のふくらみが、ガスよりも大きいような気が・・・。あくまでも気がするんです。
いや、もっと確実に分かった事。煎り上がり後に、うちわで煽いで冷ますんですけど、冷めにくい!
これって、芯まで熱がいっている証拠ですよ。
例えば、ガスはおうちのお風呂上り、炭火は温泉のお風呂上り。
な感じですね。
風呂あがり、ぽかぽかして冷めにくいですよね。きっとあんな感じですね。
実際、すぐに淹れていただきましたが、
お湯の第一投ごの、豆のふくらみが、ガスの3倍ぐらいありますよ、これ。
やっぱり、芯まで焼けている証拠。炭酸ガスをたくさん放出していました!
では、いただきます。
炭火手網の自家焙煎第1号!
味わいは、
うーん、いいですね。まろやかです。酸味がぱっと華やかに広がって・・・
ガス煎りとまぁ、変わらないかな。
ん?
苦い? って最後に微妙に。これって焦げが入っちゃってるのかな。
それとも、焙煎直後で自分の手が焦げ臭いから?
ちょっと、なかった苦みもほんの少し感じました。
でも、冷めてもまろやかで、渋みが出ないですね。
きれいな色だったので、思わずパチリ!
いやぁ、炭火焙煎。手間かかりますけど、
淹れてて楽しいし、たぶんもっとムラがなくなればいけるんじゃないかな?
と思った次第でした。
長くなりましたが、今日はここまでです。
次のハードルは、疲れから来る焼けムラに対応しましょう。
へへ。楽しいです(^^)/
では。