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リピートされる商品開発
こんばんは。
今日はリピートされる商品開発についてです。
今日、麻布十番にある老舗の焼き鳥屋さんに行ってきました。
ここのもつ煮込みが大好きで、焼き鳥丼にもつ煮込みがついたセットの定食を注文しました。
ここのもつ煮込みはとっても甘めで味がしっかりしていて、一口食べて「うま!」となります。
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ぜひ食べてみてください。
ではこのもつ煮込みが題名にある通りリピートされる商品ですよという単純な話ではありません。
この商品は既出の通りかなり甘く味が濃いので、高頻度で食べたいかというと、個人的にはそういう感じではありません。
ではそれが問題かというと、別にそういうわけではなく、その商品が店の中でどの役割なのかや、どんなリピート頻度を期待した店なのか等にもよってくるわけです。
もし自分の店はあまり単価が高くなく、できれば高頻度でリピートしてほしいと思っていて、且つ店に通うメインの理由になることを期待している商品の味が濃く、美味しいけどたまにでいいなという味だったら、期待した頻度でのリピートは難しいわけです。
逆に年に一度リピートしてもらえたら十分というような高単価の店の看板商品であれば、めちゃくちゃ美味しい、ただし当分いらないというものでいいわけです。
リピートが起きる理由は一部の商品だけではないですが、こうした一部の商品によって変わってくることがあるのも事実です。
こうした細かい設計の積み重ねが繁盛店とそうでない店の結果をつくっています。
細かいところまで拘りましょう。