親子の関係性を考える
少し前、奥さんと高校生になる娘と私の3人で外食した時の話。
今でも娘とこうやって出かけたり、他愛もない会話したり、学校のこと友達のこといろんな話できるのが良かったなぁと思え、それを奥さんに伝えたところ、あ、なるほどな~っていう答えが返ってきたのです。
その答えというのが
奥さん「わたしが娘にパパの悪口とか嫌なことだったり言ったことないからやで」
私「え?悪口あるってこと?」
そう問いかけると
奥さん「無いねんけど、よくある話で旦那の悪口とかを子どもに言ってたりすると、あの子らも感化されてしまって、父親は嫌いの対象になってしまうと思うねん。」
確かにそうかもしれません。
夫婦どちらかの悪口を子どもに話し続けてるとしたら、そう考えるとゾッとします。
思い返してみれば、私自身も両親が言い争ってるの見るの嫌だったし、母親がイライラしてることが気になって、いつしか父親がいつも悪いのだと思ってしまってたことありました。
子どもらが幼い頃は、公園で遊んだり、お風呂に入れたり、一緒の布団で寝かしつけたり、多くの時間を共有することができましたが、それぞれに成長し思春期ともなってくれば、そういった時間は少なくなっていきます。
ただ、年頃になった今もなお、笑いあったり、時には相談にのってみたり、どんな些細なことでも共有できる親子関係が大事だなと思えるのです。
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