自分の心の声を聴こう❤️
最近思うんですよ。自分が変わっていくには何が必要かって。心のありようが大事ってなんとなく分かっているんですけど「じゃあどうすりゃいいの?」て感じで。
心は目に見えないし、それは「脳なのか」「意識なのか」「想いなのか」「考えなのか」。2,000年以上も前から哲学者が一生懸命に考えてきたけど、未だ答えが出ない。
答えが出ていたら精神を病む人はいなくなると思うんです。でもイヤなことがあると、イヤなことばかり続くような気がしてやる気が出ない。一方で良いことに出会えば、なんだかウキウキして良いことありそうな気がしてやる気が出てくる。
心とはそんな感じで「いい加減」なもんですよ。でも人は心に惑わされてばかりです。でも先日55歳になったこのオジサンは「心に振り回されない方法」について分かったことがありましてね。
それは「自分の心の声を聴く」ということです。
人間生きてると山あり谷あり色んなことがある。うれしいこと、楽しいことばかりじゃなく、辛いこと、悲しいことにも遭遇します。そのとき素直に自分の心の声を聴くんです。
とても不運なことが起きて「なんでこんな目に遭うんだ!」と心が叫んだら、それは自らが起こしたものか、そうでないのかと聴いてみる。自分に事情聴取をすると、それは自分の責任範囲ではない「不可抗力」が原因だったりしませんか?
そうであれば「生きてりゃそんなこともあるさ」と自分の心に声をかけてあげましょう。辛いとき悲しいときほど、いま自分の置かれている状況が見えなくなるもの。心の声に惑わされないためにも冷静にいまの状況を見る目が必要ですね。
外的要因と内的要因(自分の心)をごっちゃにしちゃうと本当に訳が分からなくなりますから。
そして僕が心の声を聴いてどうするか?に気がついたのには年齢的なこともあるんかなーと。実際50代半ばともなると親も先輩も年老いて本気で叱ってくれる元気が薄れた気がします。縁起でも無いですがポツポツと鬼籍に入る人も出てくるし(父は10年前に他界)。
だから時々自分の心の声に「そんなんじゃダメだろ!」と叱咤激励していますよ。そんな感じで自分の心の声を聴き自分で「励ましたり」「叱ったり」することが、何かを「継続」するカギなのかも知れません。
その証拠に人一倍「ズボラ」で「どポンコツ」な僕が書くことを続けています。これこそ僕という実験台にはもってこいの人間で厳しい実地テストを繰り返し、見事に合格をした方法なんです!(笑
是非皆さまもお試しください。
それではお時間となりました。また近いうちにー👋👋👋